「リコチャレ応援団体」
「理工系女子応援ネットワーク」の紹介

- 一般社団法人 日本森林学会
- The Japanese Forest Society
- 東京都千代田区六番町七 日林協会館内
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一般社団法人 日本森林学会
組織概要
日本森林学会は、1914(大正3)年に創立された、森林・林業を総合的に扱う日本で唯一の学会です。環境の維持増進と林産物の供給などの森林の価値や機能に関する研究の発展に努め、国民ひいては人類の生活・文化の向上に貢献しています。
日本森林学会は現在、3,000名弱の正会員、機関会員、賛助会員、および準会員を有しています。事務局を東京に置き、北海道から九州までの関連6学会と連携し、毎年、学術会議を開催しています。学術大会では、研究発表、研究会、シンポジウム、見学会などを実施しています。
理工系分野・部門の紹介
日本森林学会が対象とする研究領域には、森林の動植物や微生物の分類・生態・生理・遺伝および森林の水や土に関する基礎科学はもとより、森林の水源かん養や山地災害防止、森林の更新や保育、森林生物の保護管理、森林資源の解析、林業の経営や政策、森林風致、林業機械や森林作業、特用林産の研究など広範かつ多彩な応用科学の分野が含まれています。
女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ
『地球温暖化対策』や『ふれあう価値の高い自然である森林』これらの価値に関する世間の期待に応えるために、その役割の解明や持続的な利用開発のための研究素材が、たくさんの若い力の活躍を待っています。そんな皆さんの役に立つべく、日本森林学会が年3回刊行する「森林科学」には、森林科学に関わる様々な情報を掲載しています。最近の特集(2012年5月)では、「樹木の根」「福島原発事故の森林生態系への放射能汚染影響を考える」について紹介しています。森林に関わる研究や取り組みを知ることができます。詳しくはホームページをご覧下さい。1冊1,000円、年間購読2,500円(送料込み)。