- 平成28年7月7日
- 内閣府男女共同参画局
この度、地方公共団体において防災に携わる行政職員が男女共同参画の視点をもって施策を企画立案及び実施できるよう育成することを目的として、研修プログラムを作成しましたので、公表いたします。
http://www.gender.go.jp/policy/saigai/bosai_kenshu.html
【本研修プログラムの特徴】
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【作成の意図】
災害対応においては、各段階で男女それぞれの被害の軽減を図りつつ、男女がともに救助・救援、医療、消火活動及び復旧・復興等
の担い手として活躍することが必要。災害対応の中心となる全ての地方公共団体において、各地域の実情に合わせた創意工夫に富んだ
取組を、男女共同参画の視点を踏まえた上で平常時から準備できるよう、防災に携わる行政職員が男女共同参画の視点をもって施策を
企画立案・実施できるよう育成することを目的に、本プログラムが既存の防災研修も含め各種の研修に活用されることを期待するも
の。
なお、作成に当たり、男女共同参画、防災分野双方の有識者等から、広く意見を聴取して内容を検討。
【今後の取組】
防災部局等と連携し、地方公共団体に通知するほか、普及のため、説明会やモデル団体での試行研修等を予定。
本プログラムは、活用状況や新たな情報を踏まえ、逐次見直していく。
【添付資料】
別添 男女共同参画の視点からの防災研修プログラム 概要[PDF形式:346KB]
【本件連絡先】 |
内閣府男女共同参画局総務課 課長 岡田 恵子 課長補佐 服部 和彦 専門職 金子 明誉 電話:03-6257-1355(直通) |
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