男女共同参画推進本部では、毎年11月12日から25日までの2週間を「女性に対する暴力をなくす運動」期間と定め、関係府省庁、地方公共団体、女性団体やNGOなどの関係団体と連携、協力し、社会の意識啓発など、女性に対する暴力の問題に関する取組の一層の強化と、女性の人権の尊重のための意識啓発や教育の充実を図ることとしています。

　内閣府の調査では「10代、20代に交際相手から暴力の被害を受けたことがある」と答えた人は約10人に1人という結果が出ていることから、若年層に対し、交際相手や配偶者からの暴力の問題について考える機会を積極的に提供することが、男女間における暴力の防止に有用であると考えております。

　つきましては、10代、20代の若年層である大学生が女性に対する暴力の問題に対し、どのような認識を持っているのか、また国としてどのような取組を行っているのか等について意見交換をするために、森大臣と大学生の懇談会を行いますので積極的な取材をお願いいたします。

【懇談会概要】

• 1．日時：

  11月8日（金）17時20分～17時50分

• 2．場所：

  消費者庁大臣室

• 3．参加学生

  ：大学生3名

  コーディネーター

  ：田中　俊之 氏（武蔵大学 助教）

  テーマ

  ：女性に対する暴力について（交際相手や配偶者からの暴力等）

• 4．取材等：

  • 取材可。
  • 報道関係者でカメラ撮りを希望される方は、17時05分までに6階エレベーターホールに集合してください。