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令和4年度「男女共同参画週間」キャッチフレーズ決定と応援サポーターからのメッセージ
内閣府男女共同参画局総務課
男女共同参画推進本部は、「男女共同参画社会基本法」の公布・施行日である平成11年6月23日にちなみ、毎年6月23日から29日までの1週間を「男女共同参画週間」として、様々な取組を通じて、男女共同参画社会基本法の目的や基本理念についての理解を深めることを目指しています。週間中は、中央行事である「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」を始め、全国で様々なイベント等が開催されます。
令和4年度の男女共同参画週間のキャッチフレーズは、 2,522作品の中から最優秀作品に選ばれた「『あなたらしい』を築く、『あたらしい』社会へ」です。 「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」では、このキャッチフレーズをもとに、 『可能性を信じ、それぞれの個性と多様性を尊重し、前向きに生きがいを感じられる社会を実現していくためには?』というテーマで若年層へ向けた特別応援メッセージや、パネルディスカッションを通じて、男女共同参画・女性活躍の推進について考えます。
「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」の開催案内はこちら。
https://www.gender.go.jp/public/event/2022/zenkoku/annai.html
男女共同参画週間応援サポーターコメント
今年度も応援サポーターの皆様にはキャッチフレーズ審査及び広報に御協力いただきました。
■ひかりんちょ氏
はじめましての方もこんにちは、ひかりんちょです!「男女共同参画週間」応援サポーターを務めさせていただきありがとうございます。普段同世代の方達からお悩みを相談してもらうことが多いのですが、性別に関するお悩みをいただくことも沢山あります。そのお悩みに対して、何をするにも性別は関係ないという言葉を伝えてきました。だからこそ、今回「男女共同参画週間」の応援サポーターをさせていただき、より沢山の方に伝えるきっかけをいただけたこと、とてもうれしく思います。今回沢山の素敵な応募があったのですがその中でも最優秀作品に選ばれた『「あなたらしい」を築く、「あたらしい」社会へ』というキャッチフレーズが1人でも多くの人に届いてよりみんなが個性を大切に生きられる社会になっていけたらいいなと思います。私自身これからもこのメッセージを伝え続けていきたいと思います。
■阿部 詩氏
このたび、内閣府が行っています「男女共同参画週間」の応援サポーターを務めさせていただきました。
スポーツの世界でも、女性の活躍が目覚ましく、選手の性別関係なく世界で活躍しています。
「男女共同参画週間」に携わり、日頃から何気ない日常生活習慣の中に、性別格差や自由度の違いがあることに気付き、そして考えることが出来ました。
今回の作品選考では、2522件ものキャッチフレーズが寄せられて、関心の高さを感じました。
私は多様性の世の中だからこそ、わかりやすい言葉で目を引く作品を選考させていただきました。
現役の選手で試合等があることから、今回の表彰式には残念ながら参加出来ませんがこれからも自分なりに男女共同参画について発信していきたいと思います。このたびは貴重な機会をいただきありがとうございました。
■ryuchell氏
このたびはサポーターとして参加させていただき、素敵な機会を心からありがとうございます。
皆様の作品を見させていただき、暗いニュースも多いこのご時世の中、こんな未来にしていきたい!という若い皆様からの熱い思いを強く感じました。
僕自身も、そんな素敵な言葉達と出会えたことにより、刺激をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。
生きていく上で、何に軸を置くかは人それぞれですが、僕は愛です。
皆様方もどうかこれからも、自分の強さだけでなく弱さも愛してあげてくださいね。
ありがとうございました。