「共同参画」2020年7月号

トピックス2

“おとう飯”始めようキャンペーン
内閣府男女共同参画局総務課

石橋 尊久おとう飯大使にインタビューしました。

石橋尊久おとう飯大使

おとう飯語録について

令和元年度に、“おとう飯”語録を56個発信しました。
中には石橋大使の体験談も書かれていますか。

石橋:「ねむい朝、時間短縮おとう飯」です。我が家では朝ご飯は僕の担当です。僕も妻も仕事に出かけ、娘は小学校、息子は保育園がありますので、朝起きてからやる事だらけで、朝ご飯の準備に大きく時間を使うわけにはいきません。特に冬の朝が辛いです。できるだけ簡単で、時間短縮できて、エネルギーのある朝食を、と心がけています。朝ご飯が手早くできて、家族も美味しそうに完食した時の喜びをこの語録に込めました!

ねむい朝、時間短縮おとう飯

ご友人やご家族はご覧になられましたか。
感想を教えてください。

石橋:家族も見てくれていましたが、友人家族が「わかる〜!」とリアクションしてくれたのが嬉しかったです。語録を見て「ウチの家族はね〜」と会話が弾みました!SNSに多く投稿したので、芸人仲間にも広く見てもらえました。「俺もおとう飯やってみるよ!」という声も聞くようになりました。本当に嬉しいですね。「おとう飯の気づき」があれば、発信したいですね!

おとう飯の心得動画について

“おとう飯”がついに動画になり、歌とダンスができました。耳に残るテンポで、“おとう飯”の心得が歌われていますね。曲を聴かれた感想はいかがでしたか。

石橋:とても爽やかな曲だな〜!と思ったのが第一印象です。いつも“おとう飯”の心得を料理教室の講師をする時にお話しするのですが、音に乗せて心得を聞くとすごく覚えやすく親しみが湧くので、料理教室の最初に流したいなと思いました。自然と口ずさんで覚えてしまうので良いですね!初めて音源を聴いた時はウチの子供達と一緒だったのですが、子供達はあっという間に覚えて歌っていました!可愛い曲で大好きです!

ダンスも素敵ですね。子どもたちのダンスに、石橋大使は時々たじろいでらっしゃいましたが、難しかったですか。

石橋:終始たじろぎっぱなしでした!(笑) 明らかに体がついていっていないのが自分でも分かりましたが、現場の子供達の元気なパワーに背中を押してもらい、何とかギリギリ踊れていたのではないでしょうか?元々ボックスを踏むのが精一杯で、それだけでもカッコよく踊れたらいいなぁと実は家でこっそり練習していたのです。練習中、娘には「ヒザがちがちだよ〜」と笑われましたが、本番はリクエストに応え必死に頑張りました!

動画のおすすめポイント、撮影の感想を教えてください。

石橋:僕以外はみんな完璧なんです!(笑) 特に子供達のあの笑顔を見てほしいです!みんなイキイキとした笑顔で、それだけで癒されます!振り付けもサビの部分は僕が覚えられるくらい簡単ですので、是非みんなでやって欲しいです!「ハッハハ~ン!」と声を出して踊れば楽しいですよ!身振り手振りを交えて歌って踊れば消費カロリーも上がりますので!“おとう飯”を作る前と、食後の運動にもいいですよ!!
何より撮影現場で元気に歌って踊ってくれた子供達に感謝しております!思ってた以上に子供達が元気で圧倒されておりました!子供達の元気パワーで、撮影現場が非常にポジティブな空気だったのが印象的です。あの子達が将来おとう飯を作る時には、きっと「“おとう飯”の心得」を口ずさんでくれるに違いありません!楽しみです!


監督:鴻池 雅人(K's PROJECT)氏にインタビューしました。

監督鴻池雅人

お玉をマイクに歌う子供達や、石橋大使と子供達の和気あいあいとした様子など、とても楽しそうですね。キッチングッズの応援団も可愛らしく、当局の男性職員も興味津々でした。歌のポイントや、制作にあたってのエピソードなどを教えてください。

鴻池:“おとう飯”の動画制作は、楽しそうな企画をそのまま映像にできるように、覚えやすい振付や「ここはおにぎりを握ってみようね」などわかりやすいイメージで子供達が楽しめる工夫を意識しました。冒頭の呼びかけと締めの言葉だけの撮影予定だった石橋大使に、子供達と通しで全部踊ってみようか?と急なリクエストに応じて、見よう見まねで踊っていただき、より楽しそうな映像にしてくれました。唄や音楽、イラストなどいろんな要素で楽しさを演出しています。家族が楽しめるきっかけに繋がれば嬉しく思います。

鴻池監督は、ご自宅でお料理はされますか?
得意料理はありますか?

鴻池:料理は好きです。料理をすると無心になれる時間が良かったんだと思います。料理を始めた当初は道具にこだわりましたが、包丁といくつかの道具さえあれば大概のものは作れちゃうので、今は食材を次の料理につなげる事を楽しんでいます。妻に「次はあの料理でしょ?」って予想される程度のレシピ数ですが(笑)。
料理をするようになると季節の旬のものの会話をするようになり、スーパーで季節を感じることも地味に好きです。
得意ってわけではないですが麻婆豆腐は定番料理です。


振付師:RIKIYA先生にインタビューしました。

おにぎりを握るような振りや、棚からお皿を取り出すような振りなど、“おとう飯”要素がたっぷり詰まった振付をありがとうございます。こだわり振付ポイントを教えてください。

RIKIYA:冒頭のおにぎりを握る所はすごく気に入っています。小さい子から大人まで簡単に真似できると思います。BOXというステップがあるのですが、これも是非覚えて皆さんにもやってほしいです。子役の中にもダンス未経験の子がいて、苦労しながらも楽しく覚えてくれたステップでもあるので真似してほしいです。
歌詞の中に「〜大丈夫!!」という箇所があるのですが、体を大きく使って「大」を作ったり「丈夫!!」をヒーローっぽくしたりと、振付を考えていて楽しかったし踊ってくれた子役の子たちも可愛くて印象的でした。

RIKIYA先生は、ご自宅でお料理はされますか?
得意料理はありますか?

RIKIYA:時々ですが料理はします。今だと沢山の時短レシピだったり、SNSで美味しそうな料理のレシピがあるので真似できる料理は作るようにしています。
これが得意!という料理になるにはまだまだ勉強が必要だと思いますが、一番作るのはパスタですね。時間がある時はパスタのために食材と調味料を買いに行くこともあります。

“おとう飯”始めようキャンペーンはコチラ!


http://www.gender.go.jp/public/otouhan/index.html

おとう飯始めようキャンペーン

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