「共同参画」2020年6月号
共同参画情報部 News
News 1 < 文部科学省 > 男女共同参画推進フォーラム オンライン開催
国立女性教育会館(NWEC)では、8月27日(木)〜9月26日(土)、令和2年度「男女共同参画推進フォーラム」をインターネット上に開設する特設サイトにて開催します。
毎夏NWECを会場として、男女共同参画に取り組む千数百名が全国から集まり、組織や分野を超えて活発な学習交流を深めてきたこのフォーラムですが、今年度は新型コロナ感染症拡大防止のため、やむを得ずオンライン形式での開催とすることになりました。
テーマは「つなぐ、あらたな明日へ〜女性も男性も共に暮らしやすい社会を創る〜」。動画配信やWEB会議システムを活用したディスカッション、音声解説付きのスライドなど、オンライン開催ならではの趣向を凝らした多彩なワークショップ、パネル展示が予定されます。基調講演の講師に、林陽子氏(前国連女性差別撤廃委員会委員長、弁護士)をお迎えし、各国に大きな影響を与えた第4回世界女性会議から今日まで25年の歩みを振り返りながら、いま私たちが取り組むべき課題は何かについて考えます。このほかにも充実したコンテンツの準備を進めています。
最新情報は随時NWECホームページに掲載していきますので、ぜひご覧ください。
【URL】 https://www.nwec.jp/event/training/yokoku_forum2020.html
News 2 < 文部科学省 > 女子中高生夏の学校2020の開催延期について
女子中高生夏の学校(夏学)は2005年にスタートして以来、国立女性教育会館(NWEC)、男女共同参画学協会連絡会、科学技術振興機構(JST)などをはじめとする様々な団体、企業、個人が連携し、女子中高生を対象とした国内最大級の理系進路選択支援事業を行ってきました。
今年度から「特定非営利活動法人女子中高生理工系キャリアパスプロジェクト(GSTEM-CPP)」が主催となり、夏学2020の実施に向けて具体的な準備を重ねてきましたが、参加者の安全確保の観点から合宿形式での開催を1年間延期し、次回の夏学を2021年8月7日(土)〜8月9日(月)、国立女性教育会館(埼玉県比企郡嵐山町)にて開催することに決定しました。
今年、夏学への参加を予定されていた皆さま、大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
夏学を補完する形で、現在、「夏学2020オンライン」の開催を計画しております。詳細については決まり次第、夏学のホームページやSNSに情報を掲載いたします。
【URL】 http://natsugaku.jp
News 3 < 内閣府 > 令和2年度「男女共同参画週間」キャッチフレーズ決定
6月23日から29日までの1週間は、「男女共同参画週間」です。内閣府では、「自分らしい人生を実現するために、時間をどう使っていくのか。家族や地域、社会はそれをどう後押ししていくのか。それを社会全体で考えていくきっかけとなるキャッチフレーズ」を募集し、応募総数2,615点の中から、審査の結果、下記の作品を選びました。
最優秀作品
「そっか。いい人生は、いい時間の使い方なんだ。」
山野 大輔(大阪府)
「ワクワク・ライフ・バランス」
松江市男女共同参画センター(島根県)
優秀作品
「人生の時間割は自分で作ろう。」
鈴木 恵美(京都府)
「みんなで支える 一人一人の「使える」時間」
浜口 直樹(神奈川県)
男女共同参画週間については、こちらをご覧ください。
【URL】 http://www.gender.go.jp/public/week/index.html
News 4 < 法務省 > 第70回 “社会を明るくする運動”
“社会を明るくする運動”は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。本運動は昭和26年から法務省が主唱し、今年記念すべき第70回を迎えました。
これを契機として、今後より多くの方に本運動の趣旨を御理解いただき、本運動を始めとした更生保護活動に協力していただくことができるよう、新たに「法務省保護局公式Instagram」を開設しました。
すでに開設済みの法務省保護局公式Twitterに加えて、Instagramも活用して国民の皆様に更生保護を身近に感じていただけるよう、様々な情報を発信します。
以下のQRコードからアクセスしていただき、閲覧、フォロー、リツイート等をよろしくお願いいたします。
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