１月18日（木）、男性・男児の性暴力被害者支援に関するワークショップを開催しました。本ワークショップでは、「男性・男児のための性暴力被害者ホットライン」で得られた相談対応等に関する知見について、各都道府県の性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターの相談員などの関係者と共有し、理解を深めました。

本ワークショップの開会に当たり、加藤大臣より、内閣府において実施した男性・男児のための性暴力被害者ホットラインについて、「男性・男児のための性暴力被害者ホットラインで相談員を務めた方々から、直接、報告を受け、男性や男の子の被害者が声をあげることの難しさや、相談しやすくする取組の重要性を改めて感じた」と述べるとともに、「被害に遭った方々には、継続してきめ細かい支援を提供する必要があるため、被害者の身近な地域において、安心して相談できることが重要です。」「このワークショップを通じて、ホットラインで得られた知見を、大いに御活用いただき、支援の充実につなげていただきたい」旨発言がありました。