現代社会には、様々な社会が抱える問題(貧困、虐待、家庭崩壊、DV,いじめ、性的搾取など)に苦しむ少女や若い女性たちがいます。しかし、彼女たちの「生きづらさ」の現状やその問題に対して、多くの偏見や誤解があり十分な支援がされずに、彼女たちの孤立を深めてしまっているのではないでしょうか。本シンポジウムでは、さまざまな困難を抱えた少女や若い女性を、地域の中で孤立させないために、私達には何ができるのかを考えます。
第1部では、困難のなかから居場所を見つけた鳥居さんの短歌や鼎談を通して、少女たちの生きづらさについて、第2部のパネルディスカッションでは、新しい視点で支援に取り組む3人のパネリストとともに、地域の中で何ができるかを考えます。
- 日時
- 平成31年1月26日(土) 13時開始(12時30分開場) 終了予定16時40分
- 募集人数
- 800名(先着順)
- 参加費
- 無料
- 手話通訳・託児あり(事前申込制)
-
プログラム(予定)
-
・生きづらさのそのさきに 鳥居さんの短歌を詠む
鳥居氏
・少女の生きづらさを語る
鳥居氏
高橋 直紹氏(特定NPO法人子どもセンターパオ事務局長、弁護士)
山下 耕平氏(特定NPO法人フォロ事務局長)(コーディネーター) -
コーディネーター
・志藤 修史氏(大谷大学社会学部教授)
パネリスト
・山下 耕平氏(特定NPO法人フォロ事務局長)
「何者かでなくてもよい場所から『支援』を考える」
・松浦 千恵氏(バザールカフェ運営スタッフ)
「バザールカフェの挑戦 『支援』という言葉を外したい!」
・藤本 遼氏(尼崎ENGAWA化計画代表)
「みんな違ってみんないい 線引きのない社会をつくる」
スペシャルゲスト 家入 一真氏(CAMPFIRE代表)
13:00~ 第1部 生きづらさのそのさきに 鳥居さんの短歌を詠む
14:50~ 第2部 共に歩むために「わたしでよかった」と思える関係性をつくる
- 場所
-
同志社大学寒梅館ハーディーホール(京都府京都市上京区御所八幡町今出川通烏丸東入ル)
(交通のご案内)
●会場への地図はこちらから
参加お申し込み
•下記申込みフォームから必要事項を入力(手話通訳・一時保育希望の方は1月11日(土)まで)してお申し込みください。
※Web申込はこちらから
•FAXでもお申し込みをお受けしています。氏名(ふりがな)(必須)、所属、郵便番号、電話番号(必須)、FAX番号(必須)、手話通訳・託児の要否等をご記入のうえ、事務局(FAX :03-6909-3478)までお送りください。
※FAX申込用紙はこちらから[PDF形式:1.73MB]
- 主催
- 内閣府、男女共同参画推進連携会議、京都府更生保護女性連盟