配偶者からの暴力被害者支援情報

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自立支援に関する施策 子育て支援

一時預かり事業

一時預かり事業とは

家庭において保育を受けることが一時的に困難となった乳幼児を認定こども園・幼稚園・保育所等で一時的に預かる事業です。保護者の出産・病気・冠婚葬祭・就労等の理由のほか、子育て負担を軽減する目的(レスパイト利用など)での利用も可能です。

所管省庁

こども家庭庁

問合せ

地方公共団体の子育て担当課又は利用したい保育所等

リンク

保育(こども家庭庁ホームページ)

子育て短期支援事業(ショートステイ・トワイライトステイ)

子育て短期支援事業(ショートステイ・トワイライトステイ)とは

短期入所生活援助(ショートステイ)事業は、保護者が、疾病・疲労など身体上・精神上・環境上の理由により児童の養育が困難となった場合等に、児童養護施設など保護を適切に行うことができる施設において養育・保護を行います。利用期間は原則7日間以内となっています。
夜間養護等(トワイライトステイ)事業は、保護者が、仕事その他の理由により、平日の夜間又は休日に不在となり児童の養育が困難となった場合等の緊急の場合に、児童養護施設など保護を適切に行うことができる施設において児童を預かるものです。宿泊も可能です。

所管省庁

こども家庭庁

問合せ

地方公共団体の子育て担当課

地域子育て支援拠点事業

地域子育て支援拠点事業とは

公共施設や保育所等の地域の身近な場所で子育て中の親子の交流や育児相談等を行う事業です。

<4つの基本事業>
①子育て親子の交流の場の提供と交流の促進
②子育て等に関する相談、援助の実施
③地域の子育て関連情報の提供
④子育て及び子育て支援に関する講習等の実施

所管省庁

こども家庭庁

問合せ

地方公共団体の子育て担当課

リンク

地域子育て支援拠点事業について(こども家庭庁ホームページ)

ファミリー・サポート・センター

ファミリー・サポート・センターとは

地域において、育児の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、育児について助け合う会員組織です。援助を受けたい人、援助を行いたい人は、ファミリー・サポート・センターに申し込むことによって会員となり、特別な資格などは必要ありません。

所管省庁

こども家庭庁

問合せ

地方公共団体の子育て担当課

リンク

ファミリー・サポート・センター(こども家庭庁ホームページ)

就学援助・奨学金

就学援助・奨学金とは

(小中学校)
就学援助制度とは、経済的理由で小中学校への就学が困難な児童・生徒の家庭に、学用品費や新入学児童生徒学用品費等、修学旅行費、給食費、医療費などを支給する制度です。学校などが申請の窓口となり市区町村が対象者を認定しています。

(高等学校)
高校段階では、授業料を支援する高等学校等就学支援金制度があります。さらに、授業料以外の教科書費や教材費等への支援として、高校生等奨学給付金(奨学のための給付金)制度があるほか、各都道府県独自の授業料免除制度もあります。これらについては、各都道府県の高等学校に関する窓口にご相談ください。

(大学、専門学校等)
大学、短期大学、高等専門学校、専門学校に進学する方、在学中の方に対しては、独立行政法人日本学生支援機構において、意欲と能力のある学生等が経済的な面で心配することなく安心して学べるよう、奨学金事業を行っています。
奨学金には返還不要の給付型奨学金と返還が必要な貸与型奨学金があります。貸与型奨学金には、利子の付かない第一種奨学金と利子の付く第二種奨学金があります。また、給付型奨学金について、採用となった方は併せて授業料等減免の支援を受けることが可能です。
これらの奨学金は毎年申込みの時期が決まっていますが、配偶者からの虐待を理由に避難した場合などで家計が急変した場合においては随時申込みができます。奨学金の申込手続等の詳細は、在学している学校(大学等に進学する前においては在学する高校)の奨学金担当にご相談ください。

所管省庁

文部科学省

問合せ

地方公共団体の教育担当課又は在学している学校の奨学金担当窓口

リンク

就学援助制度について(就学援助ポータルサイト)(文部科学省ホームページ)

高校生等への修学支援(文部科学省ホームページ)

独立行政法人日本学生支援機構ホームページ

高等教育の修学支援新制度(授業料等減免・給付型奨学金)