いいね!その調子!
他の2つの意見について「おかしくない?」と感じたあなたは、恋人と良い関係をつくれているみたいですね。
周りの人はどう?
あなたの周りの人たちには、当てはまる人はいませんか?
DVは潜在化しやすい問題です。周りの人から相談されたり、気づいたりした時には、
ぜひ「あなたは悪くないよ」「話してくれてありがとう」と伝えてください。
もちろん相談されたり、気づいたりしてしまったあなたも動揺したり、
どうしたらいいか迷ったりすると思います。
でも、「なんで別れないの?」「なんでもっと早く言ってくれないの?」
「○○だからダメなんだ!」などと、
被害者を責めたり、被害者の話を否定したりしないでください。
話したり、相談したりしてくれるのは、きっとあなたを信頼しているからこそ。
自分を否定されたり、責められたり、ましてや身近な人に言いふらされたりすると、
被害者は誰にもわかってもらえないと思い、
周囲の人を信じられなくなったり、相談できなくなったりしてしまうかもしれません。
DVはとてもデリケートな問題です。
また、自分たちだけで解決するのはとても難しい問題です。
DVについては、相談できる専門機関があります。
相談されたり、被害に気づいたりしたあなたは、
被害者が専門機関に相談できるよう、被害者を支えてください。