男女共同参画推進本部では、毎年11月12日から25日までの2週間を「女性に対する暴力をなくす運動」期間と定め、関係省庁、地方公共団体、女性団体やNGOなどの関係団体と連携、協力し、社会の意識啓発など、女性に対する暴力(※)の問題に関する取組の一層の強化と、女性の人権の尊重のための意識啓発や教育の充実を図ることとしています。
本年は、「女性に対する暴力をなくす運動」の広報活動の一環として、東京タワーを始めとする全国のタワー並びに施設においてパープル・ライトアップを実施しました。
(※ 配偶者等からの暴力、性犯罪、売買春、人身取引、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為等)
- 【女性に対する暴力をなくす運動】
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- 1 期間:
- 11月12日(月)18:30~22:00
- 2 主唱:
- 内閣府、その他の男女共同参画推進本部構成府省庁
- 【東京タワーでのパープル・ライトアップ及び点灯式】
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女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンにちなんで「女性に対する暴力をなくす運動」初日の11月12日に東京タワーをパープルにライトアップしました。点灯式の様子は中塚大臣のフォトレポートをご覧ください。
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- 1 ライトアップ期間:
- 11月12日から11月25日までの2週間
- 点灯式:
- 18:30~19:00
- 2 場 所:
- 東京都立芝公園4号地(港区)
- 3 点灯者:
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中塚一宏(内閣府特命担当大臣(男女共同参画))
ミチェル・バチェレ(UN Women 事務局長、国連事務次長、前チリ大統領)
小原日登美(ロンドンオリンピック女子レスリング 48Kg 級金メダリスト)、小原康司夫妻
土方聖子(NPO法人全国女性シェルターネット共同代表)(敬称略)
- 【全国各地でのパープル・ライトアップ】
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全国の自治体における独自の取組として、タワー及び施設のパープル・ライトアップを実施しました。
(ライトアップ予定一覧 [PDF形式:43KB]マップ [PDF形式:149KB]
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※以下のURLにて、内閣府のほか、全国各地で実施予定の情報を掲載しています。