- 6月7日及び8日、フランス・パリで、「強じんな未来の確保:共通の価値とグローバル・パートナーシップ」をテーマにOECD閣僚理事会(Meeting of the Council at Ministerial Level:MCM)が開催されました。
- 会合では、成果文書として閣僚声明が採択され、OECDにおけるジェンダー平等の取組が取りまとめられました。
15.我々は、OECDが引き続き分析の中核においてジェンダー平等及び包摂性を主流化し、性別、年齢、障害及び地域別に、政策、データ収集及び分析に交差的アプローチを適用することを奨励する。我々は、「OECDのジェンダー平等推進への貢献」、提案されている「ジェンダー平等に関するフラッグシップレポート」、ジェンダー・ギャップに関するOECDダッシュボード及び新たなジェンダー・データ・イニシアティブを歓迎する。我々は、ジェンダー政策レビューの進展と、ベストプラクティスを組み込むジェンダー平等フォーラムの設立を期待する。
- この他にも、ジェンダー平等や女性について様々な分野で取り上げられています。
- 全文は、こちらからご覧いただけます。
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「OECD閣僚声明(ジェンダー関連ハイライト)」