ESCAP男女共同参画及び女性のエンパワーメントに関するアジア太平洋会合

  1. 開催期間:2014年11月17日(月)~20日(木)
  2. 開催場所:国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)本部(タイ王国バンコク)
  3. 開催趣旨:1995年に北京で開催された第4回世界女性会議において採択された「北京行動綱領」及び2000年米国ニューヨーク国連本部で開催された国連特別総会「女性2000年会議」成果文書のアジア太平洋地域における実施状況のレビューを行い、その報告をもって、2015年3月に米国ニューヨーク国連本部で開催予定の第59回CSW(国連婦人の地位委員会、通称「北京+20」)に貢献することを目的とする。
  4. 出席者:47の国及び地域、188の市民社会の組織
  5. 日本政府代表団の構成:橋本ヒロ子代表団長(国連婦人の地位委員会日本代表)、内閣府、外務省(在タイ王国日本大使館)、JICA
  6. 会合の成果
    (1) 本会合の成果文書として、「閣僚宣言」(英語 [PDF形式:188KB]別ウインドウで開きます仮訳 [PDF形式:509KB]別ウインドウで開きます
    (2) 我が国の橋本代表は、11月18日にステートメント(英語 [PDF形式:88KB]別ウインドウで開きます仮訳 [PDF形式:217KB]別ウインドウで開きます)を発表し、「北京行動綱領」実施のため取られた過去5年間の努力の例として、「女性の活躍推進」、「女性に対する暴力の根絶」、「紛争予防や平和構築過程への女性の参画や女性のエンパワーメントに主眼をおいた国際協力」、「自然災害からの復興・復旧過程への女性の参画」等の取組について紹介し、男女共同参画社会の実現に向けた施策の更なる推進のため、第4次男女共同参画基本計画の策定を検討していることにも言及した。