「APEC女性と経済フォーラム2017(WEF)」のサイドイベント「APEC Business Efficiency and Success Target(BEST) AWARD」において、日本の矢島里佳氏(株式会社 和える)が「APEC Best Award(大賞)」と「Best Social Impact賞」の二つの賞を受賞しました。
「APEC BEST AWARD」は、APEC域内における女性の起業の発展に対するマスメディア、実業界及び官界の関心を高めること等を目的として、昨年の「APEC 女性と経済フォーラム」から開催されています。
矢島氏が経営する「和える」は、日本文化を現代のニーズに溶け込ませた、赤ちゃん子どもの頃から暮らしの中で活かせる商品の販売や、ホテルの部屋を伝統産業の職人の技術を用いてプロデュースするなど、日本の伝統を次世代につなぐ仕組みづくりを、ビジネスを通して行っており、そのコンセプトとビジネスモデルが世界共通のベストプラクティスと評価され、受賞に至りました。
また、林文子横浜市長がオープニングスピーチを行い、女性起業家の皆さんにエールを送りました。
今後とも政府として女性の起業への応援を続けてまいります。

プレゼンをする矢島氏


「APEC BEST AWARD(大賞)」と
「Best Social Impact賞」をW受賞!

矢島氏と主催者と審査員

オープニングスピーチを行う林横浜市長
(参考)