第10分野 教育・メディア等を通じた男女双方の意識改革、理解の促進

本編 > 2 > 第1部 > III > 第10分野 > 第3節 国民的広がりを持って地域に浸透する広報活動の展開

第3節 国民的広がりを持って地域に浸透する広報活動の展開

1 性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)について、気付きの機会を提供し解消の一助とするため、令和4(2022)年度においても調査研究を行い、公表した。また、これまでの調査研究やチェックシート・事例集に基づき、普及啓発用動画の制作やワークショップを開催した。(再掲)【内閣府】

2 誰もが簡単に利用できる、様々な「職業」や「社会生活場面」を想定した性別による固定的役割分担に捉われないフリーイラスト素材を追加作成し、ホームページで提供を行った。(再掲)【内閣府】

3 政府広報を活用し、幅広く丁寧に、男女共同参画に関する国民的関心を高めていくため、SmartNewsでのバナー広告や、TVer、ABEMAでの動画広告による情報発信を行った。【内閣府、総務省】

4 「男女共同参画週間」における地方公共団体の具体的な取組の掲載や「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」において、地方公共団体や関係機関・団体と連携し、男女共同参画に関する意識の浸透を図っている。(再掲)【内閣府】

5 家事・育児等の手間やストレスの軽減に資する様々な活動や商品・サービスの活用に関する広報活動として、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が実施しているキッズデザイン賞において、男女共同参画担当大臣賞及び少子化対策担当大臣賞を選定・表彰している。【内閣府(こども家庭庁)】

6 全国50か所の行政相談センターの相談窓口に、内閣府男女共同参画局が作成した「女性に対する暴力をなくす運動」のポスターを掲示し、広報に努めた。【総務省】