本編 > I > 第4章 > 第4節 人身取引の実態
第4節 人身取引の実態
(人身取引事犯検挙件数等)
平成26年における人身取引事犯の検挙件数は32件,検挙人員は33人であり,検挙人員のうちブローカーが6人となっている。また,警察において確認した被害者の総数は24人となり,前年と比べ増加した(I-4-13図)。被害者の国籍は,日本が12人と最も多く,次いでフィリピンが10人となっている。
本編 > I > 第4章 > 第4節 人身取引の実態
平成26年における人身取引事犯の検挙件数は32件,検挙人員は33人であり,検挙人員のうちブローカーが6人となっている。また,警察において確認した被害者の総数は24人となり,前年と比べ増加した(I-4-13図)。被害者の国籍は,日本が12人と最も多く,次いでフィリピンが10人となっている。