第3節 売買春の実態

本編 > 1 > 第3章 > 第3節 売買春の実態

第3節 売買春の実態

(売春関係事犯検挙件数等)

平成25年中の売春関係事犯検挙件数は1,268件となり,前年と比べ減少した。また,要保護女子総数は939人で前年に比べ増加し,そのうち未成年者が占める割合も35.3%と,前年に比べ7.5ポイント上昇している(1-3-13図)。

1-3-13図 売春関係事犯検挙件数,要保護女子総数及び未成年者の割合 別ウインドウで開きます
1-3-13図 売春関係事犯検挙件数,要保護女子総数及び未成年者の割合

▲CSVファイルCSVファイル

(児童買春検挙件数)

平成25年中の児童買春事件の検挙件数は709件(前年比14件増)であり,このうち,出会い系サイトの利用に起因するものが123件(17.3%),コミュニティサイトに起因するものは351件(49.5%)となっている。