理工チャレンジ 女子中高生・女子学生の理工系分野への選択

先輩からのメッセージ

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Y.E プロフィール写真

私は大学の卒業設計で手掛けるくらい水族館が好きで、何度か行ったことのある水族館が当社施工であることを知ったのをきっかけに興味を持ち入社しました。

一年間の研修を経て、現在は設計部で産業設備分野の設計に携わっています。

一年間という長い研修で沢山のことを学べましたが、まだまだ自分の知識の浅さを痛感します。そのため、業務を行いながら勉強に励む日々を送っています。

理工系分野を選択した時期・理由

文系科目が理系科目よりも苦手だからという理由で、高校では理数クラスを選択しました。大学受験を控え自分の進路を本格的に考え始めた際に、幼いころから住宅のチラシの間取り図や家具を見るのが好きだったことや、住宅や店舗の内装デザインに興味を持ったこともあり、建築・インテリアを学べる大学に進学しました。

現在の仕事(研究)の魅力やおもしろさ

大学では主に意匠設計を学んでいたため、入社するまで空調についての知識は全くありませんでした。そのため、日々学ぶことばかりで、例えばどこにどのくらいの大きさのなにを置けば最適な室内環境を維持できるのかなど、時には頭がパンクしそうになることもありますがひとつひとつ理解していくことに楽しさを感じます。

まだまだ入社して日は浅いですが、どんなにデザイン性が優れた建物でも、設備が無ければ快適な空間にならないということを実感しました。

女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ

建設業界は男性社会というイメージが強いと思います。実際に男性は多いですが、年々女性も増えてきていますし、女性のための制度も徐々に整ってきていると感じました。

男性と女性で得意・不得意なことは違うかもしれませんが、女性だからできないということはありません。何事もイメージだけで決めつけず、様々な業界に興味を持ち、理解したうえで本当にやりたい仕事を見つけられることが一番だと思います。

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