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1 平成25年度男女共同参画社会の形成の状況

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第5章 教育・研究における男女共同参画

(女子の大学進学率は長期的には上昇傾向)

平成25年度の学校種類別の男女の進学率を見ると,高等学校等への進学率は,女子96.9%,男子96.2%と,女子の方が若干高くなっている。大学(学部)への進学率を見ると,男子54.0%,女子45.6%と男子の方が8ポイント程度高い。女子は全体の9.5%が短期大学(本科)へ進学しており,この短期大学への進学率を合わせると,女子の大学等進学率は55.2%となる。近年,大学(学部)への女子の進学率が上昇傾向にある一方で,短期大学への進学率は6年度の24.9%をピークに減少を続けている。

大学(学部)卒業後,直ちに大学院へ進学する者の割合は,平成25年度では男性15.0%,女性6.0%となっている(第25図)。

第25図 学校種類別進学率の推移

なお,平成25年度における高等教育段階の女性の割合は,大学の学部43.5%,大学院(修士課程)29.9%,大学院(博士課程)33.0%となっている。

(修士課程及び専門職学位課程における社会人の学び直しの状況)

大学院の全学生に占める女子学生数の割合は,長期的に見ると上昇傾向にあり,修士課程の社会人学生に占める女子学生の割合を見ると,平成25年では半数近い47.7%を占めている。

(専攻分野別に見た男女の偏り)

平成25年では,大学(学部)における女子学生で最も多い専攻分野は25.6%の社会科学分野であり,社会科学分野専攻の学生を男女別に見ると,3割以上が女性となっている。また,資格取得に繋がる医学・歯学,薬学・看護学等,教育分野については女子学生が多い一方,理学,工学分野を専攻する女子学生は少なく,専攻分野別に男女の偏りが見られる(第26図)。

第26図 専攻分野別に見た学生分布(大学(学部))の推移(男女別)

平成25年では,大学院(修士課程)における女子学生で最も多い専攻分野は,15.1%の工学分野であるが,工学分野専攻の学生を男女別に見ると,女性は10.9%と少ない。一方,資格取得に繋がる医学・歯学,薬学・看護学等,教育分野は,理学,工学分野に比べ,女子学生が多い傾向にあるなど,大学院についても専攻分野別に男女の偏りが見られる。

(女性研究者の割合)

我が国における研究者に占める女性の割合は,緩やかな増加傾向にはあるが,平成25年3月31日現在で14.4%にとどまっており(第27図),諸外国と比べて低いものとなっている。

第27図 女性研究者数及び研究者に占める女性割合の推移

(女性研究者の所属と専攻分野)

研究者の所属については,男性の研究者は,企業に所属するのは6割以上,大学等には3割程度であるが,女性の研究者については,逆に大学等に6割以上,企業には3割程度となっている。

女性研究者の相当部分を占める大学等において研究に従事する女性の専門分野を見ると,平成25年3月31日現在,薬学・看護学等分野においては約半数が女性研究者である一方で,工学分野の研究者に占める女性割合は9.7%,理学分野,農学分野でも1割台にとどまっている。

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