事例23

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「パパノート」の作成

都道府県：

長野県

実施主体：

松本市

担当部署：

こども部 こども育成課

場所：

松本市

実施日：

通年

取組内容（目的・概要・成果）

「パパノート」とは、男性にはイメージしづらい妊娠・出産・子育てについて知ることで、夫婦で支え合って楽しい子育てができるようにとの願いから、平成27年に信州大学医学部保健学科や育児情報誌『月刊イクジィまつもと』等からなるプロジェクトチームを発足させ、国の地方創生総合戦略補助金を活用して作成したテキストです。
母親が育児を一人で抱え込むことがないよう、父親にも子どもが生まれる前から関心を持ち、子育てに携わるきっかけを作ることを狙いとしています。
「親になるための心構え5つのポイント」から始まるパパノートは母子手帳とともに配付され、妊娠や出産、子育てについて、「男性はどんなときに、どういうサポートをしたらいいのか？」などについて分かりやすく解説。妊娠・出産・成長の記録のほか、メッセージ記入の欄や写真貼付欄を設けてあり、そのときの思いや願いなどの記入ができます。これまでに9,800冊を配布しています。

取組の特色

• 段階的に父親の心構えや押さえておきたいポイントをまとめた小冊子
• 母子手帳とともに配付することで男女での育児参加を動機づけ

取組内容の詳細情報

https://www.city.matsumoto.nagano.jp/kodomo/kosodateshien/others/papano-to.html