連載1
「輝く女性の活躍を加速するリーダーの会」参加者の取組
「輝く⼥性の活躍を加速するリーダーの会」は、女性活躍の推進にコミットする企業経営者や知事・市町村長等、約340名が参加しています。本連載では、参加されているリーダー2名の取組を紹介します。(氏名五十音順)。
内閣府男女共同参画局総務課
地域全体で取り組む働きやすい職場づくり

金子 裕
佐野市 市長
本市では「男女共同参画の視点に立った社会制度や慣行の見直し」、「仕事と家庭生活の両立の推進」、「行政における男女共同参画の推進」等を佐野市男女共同参画プラン(第4期)の重点施策に掲げ、取組を推進しております。
市役所におきましては、女性職員の積極的な幹部登用を進めており、現在活躍する女性部長がロールモデルとなって、男女問わず職員全体がキャリアを意識できる環境づくりに取り組んでおります。また、育児や介護などによる長期休業を必要とする職員を互いに支援しあえるよう、各種休暇・休業制度の理解とライフイベントに対する様々な価値観に寄り添う研修を実施しております。今後も仕事と家庭生活との両立支援を充実させ、様々なライフステージの中でもキャリアを諦めることなく働き続けられる職場環境の整備を進めてまいります。
さらに今年度は、「若者や女性にも選ばれる佐野市」を目指し、事業所向けの「ワークエボリューション事業」をスタートしました。また、管理職を目指す女性向けの講座や男性の育児・家事参画促進講座など、働き方やワーク・ライフ・バランスに関する事業の充実を図ります。地域全体で職場の魅力を高め、「働きがい」と「働きやすさ」が両立するまちづくりに全力で取り組んでまいります。

ワークエボリューション事業キックオフミーティング
ライフ・ワークバランスで自分らしく!

税田 和久
株式会社グローバル・クリーン代表取締役社長
グローバル・クリーンでは、2008年に起きたリーマンショック辺りから急激に人手不足に陥りました。人手不足を解消するために取組んだのが働きやすい職場環境づくりでした。ワーク・ライフバランスではなく「ライフ・ワークバランス」、その人にとっての働きやすさは、まずはご自身の人生(ライフ)が先にあって、ワーク(仕事や会社)とのバランスを取っていくことだと考えました。
働きやすい職場をつくると働きづらさ抱えた方々(女性、高年齢者、障害者、元ひきこもり等)がたくさん入社してくれました。そこで私たちが次に取組んだのが戦力化です。就労経験の浅い方々に活躍して頂くためのオリジナルの人材育成プログラムを策定しました。採用に費用をかけるのではなく、人材育成に力を入れて、誰もが活躍できる社風づくりに取組みました。
その結果、地方の過疎地域にある弊社ですが、人手不足を解消し業績を上げ続けています。この20年で売上10倍、社員数(アルバイト・パート含む)8倍になりました。その中でも特に女性が活躍しており正社員の67%、管理職の75%が女性です。これからも「ライフ・ワークバランス」で誰もが自分らしく幸せに働ける会社・地域づくりに尽力してまいります。

株式会社グローバル・クリーン
「リーダーの会」へ、是非ご参加(ご紹介)ください!
参加条件など詳しくはこちら。
https://www.gender.go.jp/policy/sokushin/male_leaders/index.html

女性リーダーの参加もお待ちしております!