連載1
「輝く女性の活躍を加速するリーダーの会」参加者の取組
「輝く⼥性の活躍を加速するリーダーの会」は、女性活躍の推進にコミットする企業経営者や知事・市町村長等、約330名が参加しています。本連載では、参加されているリーダー2名の取組を紹介します。(氏名五十音順)。
内閣府男女共同参画局総務課
多様な人材が活躍できる会社へ

勝川 四志彦
株式会社神戸製鋼所
代表取締役社長
当社は、「多様な人材の活躍促進」を人材戦略の重要な柱の一つと位置づけ、一人ひとりがそれぞれの経験や強みを活かしながら安心して働き、力を発揮できる環境づくりを進めています。
女性活躍推進もその重要な取組の一つであり、女性採用比率の向上や両立支援制度の整備に加え、キャリア形成支援やリーダー育成等を通じて、継続的な成長と活躍を後押ししています。
特に当社のような製造業においては、技術系分野における女性が少数であることから、社内にとどまらない学びの機会やロールモデルの提示が重要であると認識しています。このため、川崎重工業株式会社、住友ゴム工業株式会社と連携し、技術系女性を対象とした交流会・セミナーを継続的に実施しています。企業の枠を超えたネットワークを構築し、新たな気づきの機会を提供することで、キャリアへの意欲や自己効力感の向上につなげています。
今後も、女性活躍をはじめとするD&I推進の取組を通じて、ものづくりの現場に多様な視点を取り入れることで課題解決力の高度化を図り、イノベーションの創出や企業価値の向上へとつなげたいと考えています。

川崎重工業株式会社、住友ゴム工業株式会社共催の技術系女性を対象とした交流会の様子
共に創る 楽しく自分らしく輝ける熊本

木村 敬
熊本県知事
熊本県では、「『そういうもんだ』はもう終わり。楽しく自分スタイルで輝ける熊本へ」 をキャッチフレーズとする「第6次熊本県男女共同参画計画」を本年3月に策定しました。
固定的な性別役割分担意識にとらわれず、一人ひとりが自分らしく活躍できる社会の実現をめざし、様々な取組を進めています。
本県では、地域再生に向けた女性活躍や、両輪となる男性の家庭・地域参画に向けて、令和3年度から啓発イベント「ヒゴロッカサミット」を開催しています。昨年の「ヒゴロッカサミット2025」では、男女共同参画の実現に向けて様々な挑戦を続ける方々へのアワード表彰を実施するとともに、高森高校マンガ学科制作のジェンダーにまつわる「熊本あるあるマンガ」を題材に、日常に潜む思い込みや固定観念からの「自己解放」を促すためのパネルディスカッションを行いました。
さらに、女性が結婚や出産、子育てなどでキャリアを途切れさせることなく、多様な働き方の選択肢として起業を選べるよう、令和7年度から女性の起業支援にも取り組んでいます。
今後も、県民一人ひとりの多様な幸せの実現に向け、誰もが安心して参画し、自分らしく輝ける熊本を、県民、企業、市町村と共に創って参ります。

ヒゴロッカサミット2025アワード受賞者
「リーダーの会」へ、是非ご参加(ご紹介)ください!
参加条件など詳しくはこちら。
https://www.gender.go.jp/policy/sokushin/male_leaders/index.html
女性リーダーの参加もお待ちしております!