女性の就業率が上昇する中、働く女性が自らの身体に関心を持ち、自らの身体のことを知るとともに、男性も含めて、企業・職場や社会全体が、年代ごとの女性の健康課題への理解・関心を深めることが重要です。

令和５年４月11日（火）、内閣府新採用職員研修において、内閣府の新採用職員を対象に、「女性の健康」に関する研修を実施しました。

本研修では、講師の星野寛美氏（産婦人科医）から年代やライフステージごとの女性特有の健康課題についてお話しいただきました。研修後の質疑では、男性参加者から積極的に質問が出るなど、男女ともに女性の健康課題への理解・関心を深めました。

令和５年２月28日（火）、内閣府の管理職職員を対象に、「女性の健康」に関する研修（第２部）を実施しました。

講師として株式会社ライフサカスの代表取締役である西部沙緒里氏をお招きし、女性職員とのコミュニケーション方法やマネジメント力の向上を目的とした内容でお話しいただき、「働く女性の健康支援」についての理解・関心を深めました。

令和４年４月８日（金）、内閣府新採用職員研修において、内閣府の新採用職員を対象に、女性の健康に関するヘルスリテラシー向上に係る研修を初めて実施しました。

本研修では、高尾美穂氏（産婦人科医・産業医）を講師としてお招きし、年代ごとの女性の健康課題や、女性の身体についての基礎知識（月経随伴症状、更年期障害等）、女性が元気に働くために女性自身に加え周囲や社会ができることなどについて、お話をいただきました。