- 日時: 平成20年3月18日(火) 10:00~12:00
- 場所: 内閣府3階特別会議室
(出席委員)
- 佐藤
- 会長
- 植本
- 委員
- 岡島
- 委員
- 勝間
- 委員
- 紀陸
- 委員
- 小室
- 委員
- 武石
- 委員
- 永木
- 委員
- 羽入
- 委員
- 牧野
- 委員
(議事次第)
- 開会
- 「仕事と生活の調和」実現度指標について
- 企業が仕事と生活の調和に取り組むメリットについて
- その他
- 閉会
(主なやりとりは以下の通り)
○「仕事と生活の調和」実現度指標について
- 環境整備指標のウェイトのかけ方は、「就労による経済的自立が可能な社会」「健康で豊かな生活のための時間が確保できる社会」「多様な働き方・生き方が選択できる社会」の3つをそれぞれ3分の1ずつとしたい。
→異議なし。 - 概要部分についてどういう理由で指標が動いているのかがわかりにくいので、もう少し説明を加えてはどうか。
- 個人によって受け止め方が違うので、指標の動きの説明ではあまり価値判断を含めた表現は用いない方が良いのではないか。
- 指標体系の中項目、小項目名は疑問文でない方が良い。
○企業が仕事と生活の調和に取り組むメリットについて
- 長時間労働の減少がコスト削減になるということだけでなく、取り組むことによるプラスメリットを出した方が良い。
- 会社の上層部の評価対象にすること等を通じて取組を奨励していくということも必要ではないか。
- 業務の効率化に取り組んだ具体的な事例が少ない。また、評価制度を変える必要があるということを書いた方が良い。
- 得をするというよりも再雇用コストを考えれば、継続就業でもコスト的に不利ではないし、熟練した就業者がいた方がよいというメッセージが大事ではないか。
- 業務の効率化で浮いたコストを生産性の向上のための取り組みに投資できるという、良い循環を生み出すことが大切だという趣旨の一文を入れてはどうか。
- 企業における仕事と生活の調和推進の方法のところの取りまとめ方だが、まず、トップの意識改革や推進体制を最初に持ってくる方が良い。
(以上)