11月12日から25日まで「女性に対する暴力をなくす運動」を実施し、この運動の最終日であり「女性に対する暴力撤廃国際日」の11月25日(木)に、運動のシンボルであるパープルリボンにちなんで、東京タワーと京都タワーをパープルにライトアップしました。
このライトアップは、女性に対する暴力の根絶を呼びかけるとともに、被害者に対して「あなたは一人ではないよ!ぜひ相談をしてみてください」と寄り添うメッセージでもあります。
- 【東京タワー・パープルライトアップ及び点灯式】
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- ○ライトアップ期間:
- 11月25日(木)17:20~24:00
- ○点灯式:
- 17:15~17:35
- ○場所:
- 東京都立芝公園4号地(港区)
- ○出席予定者:
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岡崎トミ子 内閣府特命担当大臣(男女共同参画)
ステイヌン・グッドヨンスドッテ UNIFEM日本事務所所長代行
松本和子 NPO法人女性ネットSaya-Saya代表理事
土屋アンナ モデル、アーティスト、女優
- 【京都タワー・パープルライトアップ及び点灯式】
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- ○ライトアップ期間:
- 11月25日(木)17:15~24:00
- ○点灯式:
- 17:00~17:30
- ○場所:
- JR京都駅構内(京都タワー前)
- ○共催:
- 内閣府 京都府 京都市
- ○出席予定者:
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山田啓二 京都府知事
門川大作 京都市長
国際ソロプチミスト京都代表・京都商工会議所女性会代表(事業協力団体)
京舞妓(キャンペーン協力者)
- 《参考》パープルリボンについて
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「パープルリボン運動」は、世界を、子どもや女性に対する暴力被害者にとって、より安全なものとすることを目的として、1994年、アメリカ・ニューハンプシャー州の小さな町で、近親姦やレイプの被害者によって始められたといわれています。
女性に対する暴力を許さない社会づくりに取り組んでいる世界各地の個人や団体が、暴力の下に身を置いている人々に勇気を与えようとの願いから、「パープル」をシンボルカラーとして布リボンやバッチなどにより「パープルリボン」を広めており、現在では40カ国以上に広がっています。