男女共同参画に関する国際的な指数

GGI ジェンダー・ギャップ指数

世界経済フォーラムが、経済、教育、保健、政治の分野毎に各使⽤データをウェイト付けしてジェンダー・ギャップ指数を算出している。
0が完全不平等、1が完全平等を表している。

日本の順位:116位/146か国 (2022.7.13発表)

ジェンダー・ギャップ指数(GGI)2022年

順位 国名 GGI値
1 アイスランド 0.908
2 フィンランド 0.860
3 ノルウェー 0.854
- - -
115 ブルキナファソ 0.659
116 日本 0.650
117 モルディブ 0.648

(参考)世界経済フォーラム「Global Gender Gap Report 2022」より作成。
詳細は、世界経済フォーラムのHPからご覧ください。
https://www.weforum.org/reports/global-gender-gap-report-2022

GDI ジェンダー開発指数

GDIは、人間開発の3つの基本的な側面である健康、知識、生活水準における女性と男性の格差を測定し、人間開発の成果におけるジェンダー不平等を表している。

日本の順位:76位/191か国(2022.9.8発表)

順位 国名 GDI値
1 米国 1.001
1 アルメニア 1.001
1 スリナム 1.001
1 スロベニア 0.999
1 スロバキア 0.999
6 カザフスタン 0.998
6 ベトナム 1.002
8 アルゼンチン 0.997
75 キプロス 0.972
76 日本 0.970
76 イタリア 0.970
76 セントビンセント・グレナディーン 0.970
76 リトアニア 1.030
80 モンゴル 1.031
80 ギリシャ 0.969

(参考)・GDIは国連開発計画(UNDP)「人間開発報告書2021/22」より作成。
    ・GDI値が1に近いほど順位が高いとされている。
http://hdr.undp.org/en/content/gender-development-index-gdi

GII ジェンダー不平等指数

ジェンダー不平等指数(GII)は、リプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)、エンパワーメント、労働市場への参加の3つの側面における女性と男性の間の不平等による潜在的な人間開発の損失を映し出す指標である。値は、0(女性と男性が完全に平等な場合)~1(すべての側面において、男女の一方が他方より不利な状況に置かれている場合)の間の数字で表される。

日本の順位:22位/191か国(2022.9.8発表)

順位 国名 GII値
1 デンマーク 0.013
2 ノルウェー 0.016
3 スイス 0.018
- - -
21 アイルランド 0.074
22 日本 0.083
22 イスラエル 0.083
22 フランス 0.083
25 ニュージーランド 0.088

(参考)GIIは国連開発計画(UNDP)「人間開発報告書2021/22」より作成。
http://hdr.undp.org/en/content/gender-inequality-index-gii

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