5月23日(月)岸田文雄内閣総理大臣は、訪日中のジョセフ・バイデン米国大統領と日米首脳会談を行い、今回の会談の成果として、日米首脳共同声明「自由で開かれた国際秩序の強化」を発出しました。
地球規模課題:新たな時代の人間の安全保障の実現(ジェンダー部分抜粋)
岸田総理及びバイデン大統領は、パンデミックがジェンダー公正の促進をかつてなく重要なものとしたことを認識しつつ、ジェンダーについてのアイデンティティにかかわらず、全ての人が完全な潜在力を達成することができるようにすることは、道徳的かつ戦略的に不可欠であり、社会及び経済のあらゆる側面にとって極めて重要であることについて一致した。両首脳はまた、紛争関連の性的暴力を含め、ジェンダーに基づく暴力の予防と対応の重要性を強調した。
(参考)
日米首脳共同声明「自由で開かれた国際秩序の強化」の全文(外務省ホームページ)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/us/shin4_000018.html