その他大臣会合(ジェンダー関連)

■G7外務・開発大臣会合(2021年5月 英国・ロンドン)

2021年5月3日から5日にかけてG7外務・開発大臣会合が開催され、会合終了後「G7外務・開発大臣会合コミュニケ」が発出されました。

コミュニケでは、ジェンダーに関して、「あらゆる多様性において、ジェンダー平等並びに女性と女児の権利の促進及び保護に関するG7の継続したグローバルなリーダーシップを再確認」すること、「新型コロナウイルスからのより良い回復に当たって、1女子教育、2女性のエンパワーメント、3女性及び女児に対する暴力の終焉という3つの目標に焦点を当てることの重要性について認識」することが言及されました。

また、コミュニケの附属文書の一つとして「女子教育に関する宣言」が発出され、国際社会に対し、「2026年までに、低所得国及び低中所得国において、更に4,000万人の女子を学校に通わせる」こと、「2026年までに、低所得国及び低中所得国において、更に4,000万人の女子を学校に通わせる」ことに、力を結集することを求め、2026年までのコミットメントの一つとして、「女子に対し、STEM(科学、技術、工学及び数学)、非公式教育及び生涯学習を含め、TVET(技術的及び職業的な教育・訓練)を受けられる機会を増やす」こと等に言及がなされました。

詳細は、外務省ホームページよりご覧いただけます。
外務省 G7外務・開発大臣会合ホームページ

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