APEC⼥性と経済フォーラム 2019年9⽉30⽇〜10月5⽇ チリ・ラ・セレナ

APEC地域の経済発展のためには、⼥性の新たな経済参画機会の創出が不可⽋であるとの認識のもと、APEC域内の閣僚や⺠間参加者が⼀堂に会し、「⼥性と経済フォーラム2019」がチリ・ラ・セレナにおいて開催されました。⽇本からは、別府充彦(べっぷあつひこ) 内閣府審議官、林⽂⼦(はやしふみこ) 横浜市⻑及び政府関係者らが参加しました。

本年のAPECでは、「女性、中小企業及び包摂的成長」が優先課題の1つとされ、WEFは「経済への女性の包摂の推進」をテーマとして開催されました。また、ハイレベル会合では、議長であるチリのイニシアチブにより、2030年までの達成努力目標を定めた「女性と包摂的成長のためのラ・セレナ・ロードマップ」(英語仮訳[PDF形式:285KB]別ウインドウで開きます)として取りまとめられました。
このフォーラムの成果は、「女性と経済フォーラム声明」(英語仮訳[PDF形式:200KB]別ウインドウで開きます)が採択されました。

  • 別府充彦 内閣府審議官によるスピーチ セクション1 (英語[PDF形式:414KB]別ウインドウで開きます / 日本語[PDF:317KB]別ウインドウで開きます
    セクション2 (英語[PDF形式:407KB]別ウインドウで開きます / 日本語[PDF:299KB]別ウインドウで開きます

各エコノミーの代表

別府内閣府審議官によるスピーチ
  • ⼥性と経済に関する官⺠対話
  • 林⽂⼦ 横浜市⻑によるパネルディスカッション「指導的地位の女性の数を増やす」 (日本語[PDF:107KB]別ウインドウで開きます

パネルディスカッションの様子
  • ニュージーランド女性省次官との会談

別府内閣府審議官とNZグラハム女性省次官

<サイドイベント>

  • APEC BEST AWARD (APEC Business Efficiency and Success Target Award)
    APEC域内における優れた女性起業家・経営者を表彰するビジネスコンテストであり、成功体験、困難の乗り越え方、事業の拡大の経緯などを広く世界に共有することで、新たな女性起業家を応援し、経済を活性化させることを目的として開催される⼥性起業家表彰イベント。
    日本からは小笠原恭子(やすこ) 氏(株式会社グランディーユ 代表取締役)、酒井里奈氏(株式会社ファーメンステーション代表)の2名が参加しました。

(参考)

内閣府男女共同参画局 Gender Equality Bureau Cabinet Office〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
電話番号 03-5253-2111(大代表)
法人番号:2000012010019