平成19年版男女共同参画白書

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第9章 生涯を通じた女性の健康支援

  • 厚生労働省では,女性のがん罹患率の第一位であり年々増加傾向にある乳がん及び発症年齢が低年齢化し性感染症との関連も指摘されている子宮がんについて,平成16年4月に市町村が行う乳がん検診及び子宮がん検診の実施方法や対象年齢等の見直しを内容とする指針の改正を行い,疾患の早期発見や死亡率の減少に努めている。