平成17年版男女共同参画白書

本編 > 第1部 > 第6章 生涯を通じた女性の健康

本章のポイント

  • 乳児死亡率等の母子保健関係指標については低下傾向にある。
  • 人工妊娠中絶件数は若年層の割合が昭和55年の約2倍にまで増加しており,19歳では約50人に1人の割合に上る。
  • 平成15年の新規HIV感染者に占める20歳代の割合は39.8%で,若年層の割合が高い。
  • 肥満者の割合は,男性は20年前に比べ1.5倍程度に増加し,女性も60歳以上で割合が高い。女性は若年層を中心に必要以上の減量を行う人も多い。
  • 健康増進法の施行により受動喫煙機会の減少が期待される。
  • 女性の医療施設従事医師の割合は年々増加し,平成14年は15.6%。
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