平成15年版男女共同参画白書

本編 > 第1部 > 第6章 生涯を通じた女性の健康

第6章 生涯を通じた女性の健康

本章のポイント


  • 乳児死亡率等の母子保健関係指標については総じて改善している。
  • 人工妊娠中絶件数は20歳未満の若年層の割合が増加している。
  • 平成13年の新規HIV感染者に占める20歳代の割合は35.6%で,若年層の割合が高い。
  • 女性のストレス度は男性よりも高い。
  • 6か月の子を有する父母の喫煙状況は母17.4%,父63.2%であり,特に24歳以下の父母で高い。
  • 女性の医療施設従事医師の割合は年々増加し,14.3%。