事例35
- 若年層
男女共同参画学習
~育児の楽しさ、大変さの体験&インタビュー
- 都道府県:
- 香川県
- 実施主体:
- 高松市男女共同参画センター
- 担当部署:
- 高松市男女共同参画センター
- 場所:
- 高松市男女共同参画センター
- 実施日:
- 平成28年10月13日(木)、平成28年10月27日(木)
取組内容(目的・概要・成果)
男女共同参画学習の一環として、男子高校生による託児実習と乳幼児を持つ母親たちへのインタビューを実施。主に男子高校生を対象に、子供との触れ合いを通して子供の心身の発達の特徴、子供の遊び等について学習・理解する機会を提供し、将来における”イクメン”意識の普及につなげることが狙い。香川県立高松工芸高等学校の家庭科担当教諭の要請に応え、同センターの「託児タイム」の場を利用して実施しました。生徒たちはベテランの託児協力者から助言を得ながら実習しました。
託児実習だけでなく、母親たちへのインタビューを取り入れたことが工夫ポイント。育児の楽しさや大変さ、家事・育児等での夫婦の協力の必要性を実感してもらうことができました。2回に分けて実施し、3年生36人が参加しました。
取組の特色
- 高校生を対象とした若年期からの啓発
- 実際に乳幼児を持つ母親との交流による効果増進