本日は、「女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約」が国際連合総会で採択されて30周年という記念すべき日です。
また、本年は男女共同参画社会基本法が制定されて10周年に当たります。これまで、我が国における男女共同参画の取組は、国連の取組と女性団体の運動を車の両輪としながら、一歩一歩前進してまいりました。しかしながら、先般の女子差別撤廃委員会の最終見解においても指摘されているように、選択議定書批准の検討などまだまだ多くの課題が残されております。
この最終見解に指摘されている課題への取組等を通じて、一人ひとりが生きがいを実感でき、人間らしく生きられる社会づくりに不可欠な最重要課題である男女共同参画社会を実現していくことが重要です。
条約採択30周年という日に、改めて国民の皆様お一人おひとりが、女性差別の撤廃、男女共同参画について理解を深めていただくようお願い申し上げます。
平成21年12月18日
内閣府特命担当大臣(男女共同参画)
福島 みずほ