男女共同参画情報メール第277号(H24.9.28発行) ----------------------------------------------------------- 《男女共同参画局から》 ●防災基本計画が修正されました(9月6日) ●「女性の活躍状況の資本市場における「見える化」に関する検討会」(第1回)を開催しました(9月20日) ●働き方を変えて、世界を変える! 「カエルの星」(チームにおける業務効率化の取組事例)募集中!(~10月31日まで) ●「「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画~働く「なでしこ」大作戦~ 及び女子差別撤廃委員会(CEDAW)最終見解フォローアップについて聞く会」を開催します(10月10日) ●内閣府・男女共同参画推進連携会議・明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター 主催 「メディアの役割に関するシンポジウム」を開催します(10月12日) ●働き方シンポジウム「これからの時代に求められる、効率よく成果を上げる働き方」を開催します(11月2日) 《お知らせ》 ●「国立女性教育会館の在り方に関する検討会」報告書が公表されました(8月28日) ●「女性及び女児に対する暴力防止に関する専門家会合」(UN Women)が開催されました(9月17~20日) ●平成23年社会生活基本調査(生活時間編)の結果が公表されました(9月26日) ●住民基本台帳事務処理要領の一部が改正されました(9月26日) ●「国際ガールズデー2012記念イベント」が開催されます(10月8日) ●シンポジウム「男女共同参画社会の形成と教育」が開催されます(10月14日) ●「女性が拓く未来のテクノロジー~Women In Engineering 2012~」が開催されます(10月20日) ------------------------------------------------------------ 《男女共同参画局から》 ●防災基本計画が修正されました(9月6日) 平成24年9月6日の中央防災会議において、防災基本計画が修正されました。 その中で、災害時の物資の調達、供給活動において男女のニーズの違いに配慮することや 復旧・復興のあらゆる場・組織に女性の参画を促進することなどが盛り込まれました。 詳しくは下記をご覧ください。 http://www.gender.go.jp/torikumi21.html ●「女性の活躍状況の資本市場における「見える化」に関する検討会」(第1回)を開催しました(9月20日) 「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画(働く「なでしこ」大作戦)を受け、 企業の女性活躍に関する指標等の公表に係る資本市場における企業の取組を促す方策について 検討するため、中川内閣府特命担当大臣(男女共同参画担当)が主宰する有識者による検討会を 9月20日(木)に開催しました。 詳しくは下記をご覧ください。 女性の活躍状況の資本市場における「見える化」に関する検討会 http://www.gender.go.jp/mieruka/index.html 中川内閣府特命担当大臣(男女共同参画担当)写真で見る政策 https://www.cao.go.jp/minister/1202_m_nakagawa/photo/2012-020.html ●働き方を変えて、世界を変える! 「カエルの星」(チームにおける業務効率化の取組事例)募集中!(~10月31日まで) 内閣府では、企業や団体等の中の組織(部・課・班・チームなど)単位で、日々の仕事を見直し、 業務の効率化を行い、WLBの推進に成果をあげた取組事例を広く募集しています。 好事例を「カエルの星」として選定し、ワーク・ライフ・バランスに取り組む企業、その必要性 を感じている企業に向け情報発信し、ワーク・ライフ・バランスの更なる推進に役立てます。 ・応募締切は10月31日(水)。(選定結果は年内公表予定です)。 ・初年度は5事例程度を「カエルの星」として認定し、認定通知書を交付します。 ・詳細情報・申込み http://wwwa.cao.go.jp/wlb/change_jpn/khosi.html ・問合せ 内閣府男女共同参画局仕事と生活の調和推進室03-3581-2327 ●「「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画~働く「なでしこ」大作戦~ 及び女子差別撤廃委員会(CEDAW)最終見解フォローアップについて聞く会」を開催します(10月10日) 男女共同参画推進連携会議企画委員会が主催する、情報・意見交換会「聞く会」を、 下記のとおり開催します。 今回は、6月に決定した「「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画~働く「なでしこ」大作戦~」、 及び、女子差別撤廃委員会(CEDAW)最終見解フォローアップについて、その概要等の説明、 ご参加の皆様との意見交換をさせていただくものです。 日時:10月10日(水)10:00~12:00(受付9:30~) 会場:内閣府庁舎「講堂」(仮設庁舎2階) 費用:無料 詳細:http://www.gender.go.jp/renkei/ikenkoukan/56/index.html ※会場の都合上、参加お申込が満席になり次第、受付を終了します。 ●内閣府・男女共同参画推進連携会議・明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター 主催 「メディアの役割に関するシンポジウム」を開催します(10月12日) 国内外のメディアの専門家(研究者・ジャーナリスト等)により、メディアと男女共同参画の関係と 現状、担う役割の可能性を論じます。 夜間の開催ですので、お勤め帰りの方・学生の方もご参加しやすいシンポジウムです。 日時:10月12日(金)18:00~21:00 会場:明治大学駿河台キャンパス「リバティホール」 内容: (1)基調講演:メディア・ワークショップ 諸橋 泰樹氏(フェリス女学院大学教授) (2)パネルディスカッション「メディアを私たちの手に-多様性・創造性・主体性-」 司会:諸橋 泰樹氏 パネリスト: Joke Hermes氏(オランダ・インホーランド応用科学大学教授) 竹信 三恵子氏(和光大学教授、元朝日新聞記者) 白石 草氏(NPO法人Our Planet-TV代表理事) 森 達也氏(明治大学特任教授、ドキュメンタリー映画監督、 テレビ・ドキュメンタリーディレクター、ノンフィクション作家) 入場無料・予約不要。ご自由にご参加ください。 詳細:http://www.meiji.ac.jp/infocom/gender/ ●働き方シンポジウム「これからの時代に求められる、効率よく成果を上げる働き方」を開催します(11月2日) 社員の自己実現と会社の持続的発展をどう結び付けるか、効率よく成果を上げる働き方について考える シンポジウムを、下記の通り開催します。 日時:平成24年11月2日(金) 13:30~17:00 場所:日本学術会議 6階(東京メトロ「乃木坂」駅徒歩1分) 第1部:講演 川島貴志氏 (第一生命保険株式会社 常務執行役員人事部長) 第2部:ワールドカフェ(14:50~17:00) ※近日中に、内閣府男女共同参画局ホームページにて募集を行います。 《お知らせ》 ●「国立女性教育会館の在り方に関する検討会」報告書が公表されました(8月28日) 文部科学省では、「独立行政法人の制度及び組織の見直しの基本方針」(平成24年1月閣議決定)を受けて 「国立女性教育会館の在り方に関する検討会」を本年4月に設置し、本法人の機能、在り方及び効率化に 関する抜本的な検討を行ってきました。 8月28日に報告書が取りまとまり、文部科学省ホームページに掲載されております。 詳しくは以下からご覧ください。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/026/toushin/1325197.htm ●「女性及び女児に対する暴力防止に関する専門家会合」(UN Women)が開催されました(9月17~20日) UN Womenによる「女性及び女児に対する暴力防止に関する専門家会合」が開催されました(9月17~20日、於:バンコク)。 本会合は、来年3月のCSWのための準備会合として位置づけられています。 詳しくはUN Womenホームページをご覧ください。 http://www.unwomen.org/events/59/expert-group-meeting-prevention-of-violence-against-women-and-girls/ ●平成23年社会生活基本調査(生活時間編)の結果が公表されました(9月26日) 総務省は、9月26日、平成23年社会生活基本調査の結果を公表しました。 今回公表された結果では、一日の生活時間がどのような活動(睡眠、仕事、家事、育児、自由時間等)に配分 されているか、男女の違いも明らかにされています。 一例として、家事関連時間(家事,介護・看護,育児及び買い物)を見ると、男性 42分(平成18年比4分増) に対して、女性は3時間35分(増減なし)となっています。 詳しくは総務省統計局ホームページから該当部分をご覧ください。 http://www.stat.go.jp/data/shakai/2011/index.htm ●住民基本台帳事務処理要領の一部が改正されました(9月26日) 総務省は、9月26日、現行のドメスティック・バイオレンス及びストーカー行為等に加え、 児童虐待、その他これらに準ずる行為も被害者保護のために住民基本台帳の閲覧等を制限する措置の対象として 明記する改正を行いました。10月1日から実施されます。 詳しくは総務省のホームページを御覧ください。 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei02_02000045.html ●「国際ガールズデー2012記念イベント」が開催されます(10月8日) 2011年12月、国連総会は10月11日を「国際ガールズ・デー(International Day of the Girl child)」と定めました。 今年、その第1回目の記念イベントが世界各地で催され、日本でも以下のとおりイベントが開催されます。 日時:10月8日(月・祝)13:00~15:00 場所:国連大学 ウ・タントホール(3F) &国連大学前広場 東京都渋谷区神宮前5-53-70 (東京メトロ表参道駅B2出口より徒歩7分、JR山の手線・東急線・京王井の頭線渋谷駅宮益坂方面出口より徒歩10分) 定員:360人(要申込・先着順。入場無料) 詳しくは以下をご覧ください。 http://unic.or.jp/unic/news/2788/ ●シンポジウム「男女共同参画社会の形成と教育」が開催されます(10月14日) 一般社団法人大学女性協会主催のイベントです。 日時:10月14日(日)9:30~16:40 場所:日本女子大学 新泉山館(国際交流館)(東京都文京区) 内容: (1)基調講演 1.「男女共同参画に資する学校教育・大学とは」 村松 泰子氏(東京学芸大学学長) 2.「女性の政治参加、災害と男女共同参画」 堂本 暁子氏(前千葉県知事・元参議院議員) (2)シンポジウム 「男女共同参画社会と教育」/「女性の政治参加」 (各委員会・各支部活動報告と意見交換) 費用:会員・一般2,000円、学生 無料 詳細:http://www.jauw.org/seminar/sympo2012/sympo.htm ●「女性が拓く未来のテクノロジー~Women In Engineering 2012~」が開催されます(10月20日) IEEE Japan Council Women in Engineering Affinity Group主催のイベントです。 さまざまな分野から新進気鋭の女性技術者・研究者をお招きして時代が求める技術開拓・研究開発をご紹介。 最先端の技術を学び、理解を深め、今後取り組むべきテクノロジーを議論・発信する場です。 日時:10月20日(土)13:00~17:00 場所:機械振興会館 ホール(東京都港区) 内容: (1)基調講演 福島 理恵子氏(東芝 研究開発センター) 田代 朋子氏(富士フイルム R&D統括本部 医薬品・ヘルスケア研究所) (2)技術講演 相馬 央令子氏(宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所) 齋藤 明子氏(東芝 研究開発センター) 小杉 尚子氏(NTT コミュニケーション科学基礎研究所) 入場無料、下記サイトより参加お申込ください。 http://www.ieee-jp.org/japancouncil/affinitygroup/WIE/20121020/ ========================================================== ●男女共同参画局のホームページは、男女共同参画に関する総合的な情報提供サイトです。 男女共同参画社会基本法、男女共同参画基本計画、各種会議、女性のチャレンジ、女性に対する暴力、 少子化と男女共同参画等の取組に関する情報を提供しています。 http://www.gender.go.jp ●男女共同参画情報メールについて 男女共同参画情報メールは、隔週金曜日に配信することとしています。 次号は、平成24年10月12日(金)に配信する予定です。 ========================================================== ●このメールは送信専用メールアドレスから配信されております。 このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。 □配信中止・配信先変更は、こちらから http://www.gender.go.jp/magazine/index.html □バックナンバーはこちらから http://www.gender.go.jp/magazine/backnumber.html □この情報メールへのご意見・ご要望はこちらから https://form.cao.go.jp/gender/opinion-0001.html □男女共同参画局ホームページはこちらから http://www.gender.go.jp/ ※URLをクリックしてページが表示されない場合はURLをコピーして、ブラウザにURLを貼り付けて アクセスしてください。 編集・発行:内閣府男女共同参画局 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 電話番号 03-5253-2111(代表) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ COPYRIGHT(C)2009 Cabinet Office, Government of Japan. 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