男女共同参画局メールマガジン第234号(H23.1.21発行)


男女共同参画情報メール第234号(H23.1.21発行)
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《男女共同参画局から》

●パープルダイヤル-性暴力・DV電話相談-
  0120-941-826

●平成23年度男女共同参画週間キャッチフレーズを募集します!

●「女性の政策・方針決定参画状況調べ」、
 「国の審議会等における女性委員の参画状況調べ」、
 「地方公共団体における男女共同参画社会の形成
  又は女性に関する施策の推進状況」について

《お知らせ》

●「第55回国連婦人の地位委員会(CSW)及び第3次男女共同参画基本計画
  について聞く会」を開催します。

●2010 APEC WLNサイドイベント
(1)「女性活躍が企業を伸ばす-
   経営戦略としてのワーク・ライフ・バランス-」(1/22、福井市)
(2)「多文化共生社会と女性の経済活動」(1/29、横浜市)
(3)「経済活動に携わる女性の活躍・役割
  ~働く、創る、学び研究する、経営する 女性たちのメッセージ~」(2/3、渋谷)
(4)「あいち・社会にチャレンジするあなたへのメッセージ
  ~今こそ求められる女性の起業力~」(2/26、名古屋)
(5)「2011やまぐち女祭りプロジェクト 繋がり 
  協働して 創造する 女性の経済活動」(3/19、山口)

●新しい公共支援事業交付金(予算額87.5億円)を
 都道府県に交付し、概ね来年度より事業を展開します。

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◆◆ 男女共同参画局から ◆◆

1月14日(金)に内閣改造が行われ、
内閣府特命担当大臣(男女共同参画)に、与謝野馨大臣が就任しました。
担当副大臣は、引き続き、末松義規内閣府副大臣です。
また、林久美子文部科学大臣政務官が、男女共同参画について、
与謝野大臣を補佐することになりました。


●パープルダイヤル-性暴力・DV電話相談-
  0120-941-826

配偶者からの暴力に関する配偶者暴力相談支援センターへの相談件数は
7万件を超えるなど、被害が深刻であるにもかかわらず、
配偶者からの暴力について相談できる窓口を知らない方や、
どこにも相談していない方も多く、被害が潜在化している可能性があります。

そこで、相談窓口を多くの方に周知し、
どこにも相談できずに苦しむ被害者を減らすことを目的として、
平成22年度補正予算により、緊急かつ集中的に電話相談事業を
実施することとなりました。

電話相談の愛称、電話番号及び相談期間をお知らせいたします。

パープルダイヤル-性暴力・DV電話相談-
電話番号:0120-941-826
受付期間:平成23年2月8日(火)10:00~3月27日(日)22:00

※通話料は無料です。
※期間中の初日、最終日をのぞき女性相談は24時間いつでも相談可能です。
 男性相談は平日18:00から23:00、
  土日祝日は最終日をのぞき12:00から23:00まで相談可能です。
※期間中は、何度でも繰り返し利用が可能です。
※どんな被害でもご相談ください。
※匿名での電話も受け付けます。
※被害にあわれている方のご家族・ご友人からの相談も受け付けます。
※性暴力は、加害者や被害の時期を問いません。


●平成23年度男女共同参画週間キャッチフレーズを募集します!

地域社会の様々な活動で、女性が多くを担っているにもかかわらず、
代表は男性という例がみなさんの周りに思い当りませんか?
女性がもっと活躍できれば、社会はもっと元気になるはずです。
女性は労働力人口の4割を占め、社会の多くの分野の活動を担っています。
しかし、古い固定観念などにより、日本では他の先進国と比較して、
指導的な立場で活躍する女性が少ないのが現状です。このため、社会の
様々な活動に参画する機会の格差を改善するため、必要な範囲において、
女性に積極的に機会を提供する取組を「ポジティブ・アクション」
(積極的改善措置)と呼び、企業、団体や地域社会などで推進することが求めら
れています。
そこで、下記のとおり「ポジティブ・アクション」の理解を求め、
取組を促すためのキャッチフレーズを国民の皆様から募集いたします。
このキャッチフレーズは、平成23 年度「男女共同参画週間」のポスターを
はじめ、様々な場面での広報・啓発活動で使用させていただきます。
 
1 募集内容 「ポジティブ・アクション」をテーマとしたキャッチフレーズ
2 応募資格 どなたでも応募できます。ただし、個人によるものとします。
  応募作品は、未発表の自作のものに限ります。
3 応募期間 平成23 年2月25 日(金)まで(必着)
4 応募方法 官製ハガキ、電子メール、ファクシミリ1通に1作品とし、
  住所・氏名・年齢・性別・電話番号をご記入の上、
  下の宛先までお送りください。おひとり何作品でも応募できます。

 *郵送の場合:〒100-8914  東京都千代田区永田町1-6-1
  内閣府男女共同参画局総務課「キャッチフレーズ募集係」あて
 *ファクシミリの場合:03-3581-9566
  内閣府男女共同参画局総務課「キャッチフレーズ募集係」あて
 *電子メールの場合:以下の応募フォームから送信してください。
  https://form.cao.go.jp/gender/opinion-0076.html
 
 詳細は、以下のページをご覧ください。
 http://www.gender.go.jp/week/hyogo23.html

5 審査及び表彰  内閣府及び外部審査員(※)において審査を行います。
※ 佐藤 可士和氏(アートディレクター)
  住田 裕子氏(弁護士)
  山田 昌弘氏(中央大学教授)
入賞作品(最優秀賞1作品、優秀賞2作品)は、応募者御本人に通知し、
記念品をお送りします。
最優秀賞作品は、6月の男女共同参画週間の期間中に
男女共同参画担当大臣から表彰予定です。


●「女性の政策・方針決定参画状況調べ」、
 「国の審議会等における女性委員の参画状況調べ」、
 「地方公共団体における男女共同参画社会の形成
  又は女性に関する施策の推進状況」について

平成23年1月14日、上記調査結果を公表いたしました。
これは、政治、行政、司法等の様々な分野における女性の
政策・方針決定過程への参画状況や、地方公共団体における
施策の推進状況等について、毎年、直近のデータを収集し、
取りまとめているものです。

全体として、女性の参画の拡大は進んできているものの、
「社会のあらゆる分野において、2020年までに、
指導的地位に女性が占める割合が、少なくとも30%程度になるよう期待」
という目標を達成するには、更なる努力が必要です。

第3次男女共同参画基本計画においても、
女性の参画拡大に向けた成果目標を設定しており、
成果目標の達成に向けた取組を進めてまいります。

詳細な調査結果につきましては、下記URLをご参照ください。

○ 女性の政策・方針決定参画状況調べ
 http://www.gender.go.jp/research/sankakujokyo/2010/index.html
○ 国の審議会等における女性委員の参画状況調べ
 http://www.gender.go.jp/research/ratio/singi230114.pdf
○ 地方公共団体における男女共同参画社会の形成
  又は女性に関する施策の推進状況
 http://www.gender.go.jp/research/suishinjokyo/suisin-index.html


◆◆ お知らせ ◆◆

●「第55回国連婦人の地位委員会(CSW)及び第3次男女共同参画基本計画
について聞く会」を開催します。
以下の通り、参加者を募集していますので、参加を希望される方は、
内閣府男女共同参画局ホームページよりお申し込み下さい。
なお、会場の定員(250人程度)の都合上、申込者多数の場合はお断りする
場合もありますので、あらかじめご了承願います。

・日時 平成23年2月8日(火)14時~16時
・場所 三田共用会議所 1階 講堂
・プログラム
○ 第55回国連婦人の地位委員会(CSW)について
○ 第3次男女共同参画基本計画について
○ 質疑応答
・申込要領
・申込方法
  内閣府男女共同参画局ホームページよりお申込み下さい。
→ http://www.gender.go.jp/renkei/ikenkoukan/47/kikukai.html
・申込期限
   2月4日(金)
・お問い合わせ先
内閣府男女共同参画局総務課企画係(tel:03-5253-2111(内線83704)


●2010 APEC WLNサイドイベント

(1)「女性活躍が企業を伸ばす
  -経営戦略としてのワーク・ライフ・バランス-」
■日時:平成23年1月22日(土) 13:00~15:20(受付12:30)
■場所:福井県生活学習館ユー・アイふくい 多目的ホール
    (〒918-8135 福井市下六条町14-1)
■主催:内閣府、男女共同参画推進連携会議、ふくい女性ネット
■定員:300名(申込先着順)
■内容:
【講演】
テーマ:「女性活躍が企業を伸ばす-経営戦略としてのワーク・ライフ・バランス-」
講 師:(株)東レ経営研究所
    ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長 渥美 由喜 氏
【報告会】
ふくい女性ネットメンバーによるWLN会合参加報告会
■参加費:無料
■託児:0才から就学前のお子様をお預かりいたします。
■申込方法:
 以下へ、電話、FAX、E-Mailでお申し込み下さい。
■問い合わせ先:
 ふくい女性ネット事務局(福井県男女参画・県民活動課)
 TEL:0776-20-0319
 FAX:0776-20-0632
 E-mail:danjoken@pref.fukui.lg.jp
 URL:http://www.pref.fukui.jp/doc/danken/apec.html


(2)「多文化共生社会と女性の経済活動」
  (社)国際女性教育振興会神奈川県セミナー
■日時:平成23年1月29日(土) 13:00~16:00(12:20開場)
■場所:男女共同参画センター横浜南 大研修室
   (〒234-0006横浜市南区南太田1-7-20)
■主催:内閣府、男女共同参画推進連携会議、
   (社)国際女性教育振興会、
   (社)国際女性教育振興会神奈川県支部、
    男女共同参画センター横浜南(フォーラム南太田)
■定員:100名
■内容:
【基調講演】
テーマ:
「多文化共生社会と女性の経済活動~グローバル化の流れの中で~」
講師:東京大学社会科学研究所教授 大沢真理氏
【イントロダクション】
 タイトル:多文化共生 神奈川県の現状
 講師:神奈川県県民局くらし文化部国際課長 川口真由美氏
【シンポジウム】
 テーマ:「地域に根ざした女性力」
 コーディネーター:大沢真理氏
 パネリスト:
 ・かながわ外国人すまいサポートセンター理事長 ぺいあん氏
 ・深澤料理教室主宰(国女振監事) 深澤勢子氏
 ・グリーンタフ工業代表取締役、
  日本農法研究会代表(国女振会員) 鈴木二三子氏
■参加費:無料
■申込方法(事前申込):
  以下へお問い合わせ下さい。
■問い合わせ先:
 (社)国際女性教育振興会事務局
 TEL:03-3436-5877
 FAX:03-5472-4543
 E-mail:iwea2@abelia.ocn.ne.jp

(3)「経済活動に携わる女性の活躍・役割
  ~働く、創る、学び研究する、経営する 女性たちのメッセージ~」
(日本生協連中央地連 第3回男女共同参画懇談会)
■日時:平成23年2月3日(木) 13:30~16:30(受付13:00)
■場所:コーププラザ 4階
    (〒150-8913 渋谷区渋谷3-29-8)
■主催:内閣府、男女共同参画推進連携会議、
        日本生活協同組合連合会中央地連
■定員:90名(申込先着順)
■内容:
【講演】
テーマ:「日本企業におけるジェンダーバイアスの現状と施策(仮)」
講 師:リコーITソリューションズ(株)取締役会長執行役員 國井 秀子氏
【パネルディスカッション】
テーマ:「経済活動に携わる女性の活躍・役割
     ~働く、創る、学び研究する、経営する 女性たちのメッセージ~」
パネリスト
・北海道大学大学院教育学研究院附属子ども発達臨床センター助手 日置 真世氏
・(有)ウィウィ 取締役社長 橘 和子氏
・生活協同組合パルシステム千葉 理事長 平野 都代子氏
・生活協同組合さいたまコープ 参加とネットワーク推進室 課長 根岸 公江氏
コーディネーター
 神奈川県生活協同組合連合会 専務理事 丸山 善弘氏
■参加費:無料
■申込方法:
  以下へ、FAX、E-Mailでお申し込み下さい。申込期限は1/25です。
■問い合わせ先:
 日本生協連中央地連事務局 松村さん
 TEL:03-5778-8122
 FAX:03-5778-8123
 E-mail:youko.matsumura@jccu.coop

(4)「あいち・社会にチャレンジするあなたへのメッセージ
~今こそ求められる女性の起業力~」
■日時:平成23年2月26日(土) 13:00~16:00(受付12:30)
■場所:名古屋市中小企業振興会館 吹上メインホール
    (〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号)
■主催:内閣府、男女共同参画推進連携会議、中小企業家同友会全国協議会、
    愛知中小企業家同友会
■定員:300名(先着順)
■内容:
【第1部:基調講演】
テーマ:「今こそ求められる女性の起業力」
講 師:(株)ママ・サービス取締役会長 森本冨美子氏
【第2部:パネルディスカッション】
テーマ:「あいち・社会にチャレンジするあなたへのメッセージ」
コーディネーター
(株)ラッシュ・インターナショナル 代表取締役 倉田満美子氏
パネリスト
・(株)ママ・サービス取締役会長 森本冨美子氏
・アユティーノ 代表者 高森由美子氏
・NLMデザイン 代表者 坂元誉子氏
・(有)ソフィア企画 代表取締役 石塚智子氏
■参加費:無料
■申込方法:
  以下へ、E-Mail又はFAXでお申し込み下さい。
■問い合わせ先:
 APEC WLN 関連イベント運営事務局((株)ネクストアイ)
 TEL:045-509-1537
 FAX:045-509-1172
 E-Mail:aichi@next-eye.co.jp

(5)「2011やまぐち女祭りプロジェクト 繋がり 協働して 創造する 女性の経済活動」
■日時:平成23年3月19日(土) 10:00~17:00
■場所:中市コミュニティホールNac
    (〒753-0086 山口県山口市中市町3-13)
■主催:内閣府、男女共同参画推進連携会議、中小企業家同友会全国協議会、
    山口中小企業家同友会
■定員:300名(先着順)
■内容:
【10:00~17:00】
 パネル展示
【12:45~13:15】
 オープニングセレモニー
【13:15~13:55】
 寸劇「僕の生き方と私の生き方~各世代のターニングポイント~」
 出演 touch the bonnet、山口県立大学演劇部、山口大学演劇部
【14:05~15:20】
 第2部 パネルディスカッション
 (コーディネーター)
  たいよう合同事務所所長、山口県中小企業家同友会代表理事 渋瀬清治氏
 (パネリスト)
  ・(有)ブランチェス 代表取締役 権藤光枝氏
  ・福岡県男女雇用参画センターあすばる 館長 村山由香里氏
  ・(株)ファーストコラボレーション 代表取締役社長 武樋泰臣氏
【15:30~16:30】
 第3部 グループディスカッション
■参加費:無料
■託児サービス:0~6歳までの乳幼児(10名まで)をお預かり致します。
■申込方法:
  以下へ、E-Mail、FAX又はTELでお申し込み下さい
(申込期限は3/11ですが、定員になり次第終了)。
■問い合わせ先:
 APEC WLN 関連イベント受付事務局((株)ネクストアイ)
 TEL:045-509-1537
 FAX:045-509-1172
 E-Mail:wln-yamaguchi@next-eye.co.jp


●新しい公共支援事業交付金(予算額87.5億円)を
 都道府県に交付し、概ね来年度より事業を展開します。

「新しい公共支援事業交付金」(予算額87.5億円)については、
昨年11月に当該交付金を含む補正予算が成立しました。
今後、各都道府県において、当該交付金により実施される
2年間の事業の計画を策定頂き、内閣府との情報交換を進め、
今年度末までに都道府県に対して、交付金を交付する予定です。

事業期間は平成24年度まで。概ね平成23年度以降、
各都道府県において交付金により支援を受けるNPO等を公募し、
事業を展開します。

皆様におかれましては、様々な形で当該事業に関わっていただき、
新しい公共の拡大及び定着にご協力を頂きますよう、よろしくお願いいたします。

https://www5.cao.go.jp/npc/unei/uneikaigi.html

■問い合わせ先
 内閣府 政策統括官(経済社会システム担当)付
 参事官(社会基盤担当)付 電話:03(3581)0511

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●男女共同参画局のホームページは、男女共同参画に関する総合
 的な情報提供サイトです。
 男女共同参画社会基本法、男女共同参画基本計画、各種会議、
 女性のチャレンジ、女性に対する暴力、少子化と男女共同参画
  等の取組に関する情報を提供しています。
  http://www.gender.go.jp

●男女共同参画情報メールについて
 男女共同参画情報メールは、隔週金曜日に配信することとして
  います。次号は、平成23年2月4日(金)に配信する予定です。
  
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●このメールは送信専用メールアドレスから配信されております。
 このままご返信いただいてもお答えできませんのでご了承くだ
 さい。 

□配信中止・配信先変更は、こちらから
 http://www.gender.go.jp/magazine/index.html 

□バックナンバーはこちらから 
 http://www.gender.go.jp/magazine/backnumber.html

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 https://form.cao.go.jp/gender/opinion-0001.html

□男女共同参画局ホームページはこちらから 
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編集・発行:内閣府男女共同参画局

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電話番号 03-5253-2111(代表)
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