☆男女共同参画情報メール第219号(H22.6.18発行) ------------------------------------------------------------ ◆◆ 目次 ◆◆ ≪男女共同参画局から≫ ○玄葉光一郎内閣府特命担当大臣(男女共同参画)からの就任挨拶 ○平成22年版男女共同参画白書が6月15日に閣議決定・公表されま した。 ○6月23日から29日は、男女共同参画週間です。 ・男女共同参画関係の表彰式 ・男女共同参画社会づくりに向けての全国会議 ※当日受付あり。 ・玄葉大臣メッセージ ○2010APEC 女性リーダーズネットワーク(WLN)会合 公式サイトがオープンしました。 《お知らせ》 ○シンポジウム「短時間正社員制度導入・定着を目指して」他の開 催(厚生労働省) ○平成22年度「女性のキャリア形成支援推進研修」参加者募集 (国立女性教育会館) ○「女性研究者のエンパワーメントと新領域創成に向けた日米シン ポジウム "Connections - Bringing Together the Next Generation of Women Leaders in Science, Technology, Engineering and Mathematics”」の開催(国立女性教育会館) ○男女共同参画宣言都市奨励事業 「豊後大野市男女共同参画宣言都市記念式典」 ○男女共同参画局 調査課 調査分析専門官 を公募します! ------------------------------------------------------------ ◆◆ 男女共同参画局から ◆◆ ●玄葉光一郎内閣府特命担当大臣(男女共同参画)からの就任挨拶 6月8日付で、玄葉光一郎衆議院議員が、内閣府特命担当大臣 (男女共同参画)に就任しました。玄葉大臣は、民主党の政策調査 会長であり、国務大臣として、男女共同参画の他、少子化対策、 「新しい公共」、国家公務員制度改革などをを担当します。 なお、大島敦内閣府副大臣、泉健太内閣府大臣政務官が、引き続 き、男女共同参画を担当することとなりました。 <玄葉大臣からの就任挨拶> 玄葉光一郎です。6月8日に発足した菅内閣において、内閣府特命 担当大臣(男女共同参画)を拝命しました。 男性の視点も生かしながら、多くの国民、特に男性にも、男女共 同参画を自分の問題として考えてもらい、取組の裾野を広げていき たいと思います。 現在、第3次基本計画の年内策定に向けて検討を行っております が、男女共同参画がしっかりと進むよう、実効性のあるものにし、 女性も男性も誰もがいきいきと希望を持って活躍し、暮らせる社会 の実現に向けて、力を尽くします。 現在の我が国経済社会の閉塞感を打破するカギを握るのは「女性」 であり、女性の活躍をしっかりと後押しするとともに、あらゆる政 策に男女共同参画の視点を入れていくようにします。 皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。 ●平成22年版男女共同参画白書が6月15日に閣議決定・公表されま した。 本年は、特集として「女性の活躍と経済・社会の活性化」をテー マに取り上げ、女性の活躍を進めることが経済成長にも有効である ことを述べています。具体的には、女性の就業継続などにより労働 力減少の影響を緩和できること、また、生活者としての視点が需要 の創造につながる可能性があること等について、各種統計、意識調 査及び事例等を用いて分析を行い、その実現に向けた取組の方向性 を示しています。 本白書の内容については、現在、内閣府男女共同参画局ホームペ ージに掲載しているほか、冊子につきましては6月22日に開催され る「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」において販売を 開始する予定です。 また、順次政府刊行物サービスセンターや大型書店等でも販売さ れる予定です。 http://www.gender.go.jp/whitepaper/whitepaper-index.html ●6月23日から29日は、男女共同参画週間です。 今年のキャッチフレーズは、 「話そう、働こう、育てよう。いっしょに。」 であり、週間中、全国各地で、様々な行事・広報啓発活動が行われ ます。 内閣府が実施する主な行事として、次のものがあります。 ■男女共同参画関係の表彰式(6月22日) 次の3つの表彰についての表彰式を行います。 (1)男女共同参画社会づくり功労者表彰 (総理表彰) (2)女性のチャレンジ賞・支援賞・特別部門賞(大臣表彰) (3)男女共同参画週間キャッチフレーズ表彰 (大臣表彰) 受賞者は、後日、男女共同参画局ホームページにて公表致します。 ■男女共同参画社会づくりに向けての全国会議 男女共同参画週間の中央行事として、6月22日に、メルパルク ホール東京で、男女共同参画社会づくりに向けての全国会議 を開催します。 まだ、席に若干余裕がありますので、当日参加も可能です。 是非、奮ってご参加ください。 内容などの詳細につきましては、男女共同参画局ホームページ をご覧ください。 http://www.gender.go.jp/week/h22zenkoku.html ■玄葉大臣メッセージ~男女共同参画週間に寄せて~ http://www.gender.go.jp/main_contents/minister/message100618.html ●2010APEC 女性リーダーズネットワーク(WLN)会合 公式サイトがオープンしました。 9月19日(日)から21日(火)まで、新宿京王プラザホテルで、 「2010APEC 女性リーダーズネットワーク(WLN)会合」を 開催します。 6月1日にオープンしました公式サイトにおいて、現在学生ボラン ティアと広報サポーターの募集を行っております。 順次、情報・資料の追加を行っていきますので、是非一度公式サイ トにアクセスしてみてください。 本会合への参加登録は、7月7日開始予定です。 ■トップページ(英語) http://www.apecwln2010.jp/ ■日本語サイトトップページ http://www.apecwln2010.jp/ja.html ■学生ボランティア募集 http://www.apecwln2010.jp/volunteer/ja.html ■広報サポーター募集 http://www.apecwln2010.jp/supporter/pr/ja/index.html ◆◆ お知らせ ◆◆ ●シンポジウム「短時間正社員制度導入・定着を目指して」他を開 催 「短時間正社員制度」は、育児や介護をはじめ様々な制約によって 就業の継続ができなかった人や就業の機会を得られなかった人にとっ て、自らのライフスタイルやライフステージに応じた多様な働き方を 実現する制度として、また、企業にとっては、人材の定着や組織の活 性化等に効果が見込める人事制度として、その普及や定着が期待され ています。 また、本年6月30日に施行される「改正・育児介護休業法」において は、事業主は3歳に満たない子を養育する労働者について、労働者が 希望すれば利用できる短時間勤務制度を設けることが義務づけられま すが(※)、短時間正社員制度を活用することで、この改正育児・介 護休業法の要請にも対応することができます。 厚生労働省では、効果的な短時間正社員制度の導入・定着を促進す るために、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)に委託し、短時 間正社員制度導入支援事業として「シンポジウム」、「相談会」、 「セミナー」、「簡易コンサルティング」を以下の通り実施します。 (※)100人以下の労働者を雇用する事業主については、平成24年7月 1日から適用されます。 《シンポジウム「短時間正社員制度 導入・定着を目指して」》 ■日 程 東京…6月25日(金)13:30~16:30 MY PLAZAホール 大阪…6月28日(月)13:30~16:30 ブリーゼプラザ 小ホール ■概 要 第1部:基調講演 「短時間正社員とは? なぜ今短時間正社員が注目されるのか?」 佐藤 博樹氏(東京大学社会科学研究所教授) 第2部:企業事例報告 第3部:パネルディスカッション 東京…有識者、(株)インデックス、(株)クレディセゾン、 大日本印刷(株)、日本アイ・ビー・エム(株)、 和光堂(株)、川口工業総合病院、聖隷横浜病院 大阪…有識者、サンコーインダストリー(株)、参天製薬(株)、 (株)高島屋、マツダ(株)、(株)ヨックモックホール ディングス、大阪厚生年金病院、川崎幸病院 ■申込み先(「短時間正社員制度 導入支援ナビ」内) ※まだ席に余裕がありますので、是非、奮ってご参加ください。 http://tanjikan.mhlw.go.jp/sympo/index.html 《その他の短時間正社員制度導入支援事業》 ① 相談会(東京・名古屋・大阪にて開催) 短時間正社員制度を導入・改善しようとしている企業・病院を 対象に、制度の導入・改善の進め方、留意点等に関するアドバイ スを実施します。 ② セミナー(東京・名古屋・大阪にて開催) 短時間正社員制度の導入方法、運用改善方法に関するポイント・ 留意点について、各3回シリーズの「制度導入セミナー」及び 「運用改善セミナー」を通じて、体系的かつ実践的な知識の習得 を図ります。 ③ 簡易コンサルティング 短時間正社員制度の導入・見直しを検討中の企業・病院を対象 に、導入及び運用改善について簡易コンサルティングを実施しま す。 ■申込み先(「短時間正社員制度 導入支援ナビ」内) http://tanjikan.mhlw.go.jp/h22jigyou ●平成22年度「女性のキャリア形成支援推進研修」参加者募集 国立女性教育会館では、女性一人一人が置かれた状況に応じて、 「職業キャリア」や「社会活動キャリア」など、多様なキャリアの 視点に留意しながら、柔軟なキャリア設計を構築していくことを目 的に、長期的な視野に立ったキャリア形成支援プログラムの 立案、サポートシステムの構築等、女性のキャリア形成支援を内容 とする専門的・実践的研修を実施します。 ■期 日:7月14日(木)~16日(金) 2泊3日 ■申込締切:6月28日(月) ■対 象 者: ① 全国の女性関連施設・生涯学習施設・教育センター等の職員 ② 大学等のキャリア教育・就職・進路指導に関わる教職員 ③ 女性団体・グループ・NPO法人等のリーダー 等 ■参 加 費:無料(別途、宿泊料1泊につき1,000円、情報交換 会費1,000円が必要です。) ■問合わせ先:独立行政法人 国立女性教育会館 事業課 ■e-mail:progdiv@nwec.jp http://www.nwec.jp/jp/program/invite/2010/page05i.html ●「女性研究者のエンパワーメントと新領域創成に向けた日米シン ポジウム "Connections - Bringing Together the Next Generation of Women Leaders in Science, Technology, Engineering and Mathematics”」の開催 独立行政法人国立女性教育会館は、日米の新進気鋭の女性研究者 が集い、女性研究者のリーダシップ育成等について考える「女性研 究者のエンパワーメントと新領域創成に向けた日米シンポジウム ”Connections - Bringing Together the Next Generation of Women Leaders in Science, Technology, Engineering and Mathematics”」 を開催します。 本シンポジウムは、日米の参加者間の親密な関係を構築するため、 原則として非公開ですが、初日(7月5日)の午後開催されるプレ会議 女性研究者のエンパワーメントと新領域創成に向けたワークショップ」、 2日目(7月6日)の基調講演とパネルディスカッションは一般公開と なります。 下記要領により参加者を募集しておりますので、希望される方は以 下のURLよりお申し込みください。 http://www.nwec.jp/jp/program/invite/2010/page04i.html ■日 時 平成22年7月5日(月)~7月7日(水)<2泊3日> ■場 所 国立女性教育会館 〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728 ■主なプログラム(一般公開されるプログラム) 7月5日(月) プレ会議 13:00-17:45 参加者:日米の女性研究者、大学等の男女共同参画担当職員等 120名程 使用言語:日本語 7月6日(火) シンポジウム 参加者:日米の女性研究者等40名程度 使用言語:英語( 同時通訳はありません ) 10:00-12:00:基調講演 M.R.C. Greenwood(ハワイ大学学長) 浅川 智恵子(日本アイ・ビー・エム株式会社 IBMフェロー) 13:30-15:00:パネルディスカッション 「女性研究者のエンパワーメントについて」 モデレーター: 郷 通子(情報・システム研究機構理事・ 前お茶の水女子大学長) パネリスト: 日本側:浅川 智恵子(日本アイ・ビー・エム株式会社 IBMフェロー) 安西 裕一郎(前慶応義塾長) 水田 祥代(九州大学理事・副学長、前九州 大学病院長・医学部教授) 米国側:M.R.C. Greenwood(ハワイ大学学長) Shirley Dyke(Purdue University教授) Mary Clutter(元米国国立科学財団生物局長) ●男女共同参画宣言都市奨励事業 「豊後大野市男女共同参画宣言都市記念式典」 ■日 時:平成22年6月20日(日) 13:00~16:30(12:30開場) ■場 所:豊後大野市総合文化センター<エイトピアおおの> 小ホール(大分県豊後大野市三重町内田878) ■主 催:内閣府、豊後大野市、豊後大野市男女共同参画推進 協議会 ■内 容:13:00~ オープニング 内閣府からの報告 男女共同参画都市宣言文宣誓 13:55~ 記念講演 講師:赤松 良子氏(元文部大臣) 演題:「時代を見つめて -私が伝えたいこと-」 15:00~ パネルディスカッション 「だれもが住みやすい社会とは」 コーディネーター 椋野美智子氏(大分大学教授) パネラー 柏谷 利子氏(元労働省婦人少年室長) 恵藤 千代子氏(豊後大野市議会議員) 橋本 祐輔氏(豊後大野市長) ※ 時間及び内容は、変更となる場合があります。 ※ 手話通訳及び託児があります。 ■参加方法:申込不要 ただし、託児を要する場合は、6月15日(火)まで に下記問い合わせ先までお申し込みください。 (対象:1歳から小学校就学前まで) ■問い合わせ先:豊後大野市役所男女共同参画室 TEL 0974-22-1001(内線2028) ●男女共同参画局 調査課 調査分析専門官 を公募します! 内閣府男女共同参画局では、任期付職員として、調査課調査分 析専門官を公募します。 課長補佐クラスのポストであり、任期は、本年8月1日から平成 24年3月31日を予定しています。 応募書類の締め切りは、6月28日(月)必着です。 詳細は、以下のHPをご覧ください。(PDFファイルです。) https://www8.cao.go.jp/jinji/saiyo/sonota/20100618_danjo.pdf ========================================================== ●男女共同参画局のホームページは、男女共同参画に関する総合 的な情報提供サイトです。 男女共同参画社会基本法、男女共同参画基本計画、各種会議、 女性のチャレンジ、女性に対する暴力、少子化と男女共同参画 等の取組に関する情報を提供しています。 http://www.gender.go.jp □配信中止・配信先変更は、こちらから http://www.gender.go.jp/magazine/index.html □バックナンバーはこちらから http://www.gender.go.jp/magazine/backnumber.html □この情報メールへのご意見・ご要望はこちらから https://form.cao.go.jp/gender/opinion-0001.html □男女共同参画局ホームページはこちらから http://www.gender.go.jp/ ※URLをクリックしてページが表示されない場合はURLをコピー して、ブラウザにURLを貼り付けてアクセスしてください。 ========================================================== 編集・発行:内閣府男女共同参画局 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 電話番号 03-5253-2111(代表) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ COPYRIGHT(C)2009 Cabinet Office, Government of Japan. 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