(開催要領)
- 開催日時: 2005年10月14日(金) 16:00~18:15
- 場所: 内閣府3階特別会議室
出席委員:
- 会長
- 岩男 壽美子 武蔵工業大学教授、慶應義塾大学名誉教授
- 委員
- 石川 哲也 神戸大学教授
- 同
- 鹿嶋 敬 実践女子大学人間社会学部教授、前日本経済新聞社編集委員
- 同
- 神田 道子 独立行政法人国立女性教育会館理事長
- 同
- 五條 満義 東京農業大学助教授
- 同
- 寺尾 美子 東京大学教授
- 同
- 林 誠子 日本労働組合総連合会参与
- 同
- 原 ひろ子 城西国際大学大学院客員教授、お茶の水女子大名誉教授
- 同
- 古橋 源六郎 財団法人日本交通安全教育普及協会会長
- 同
- 古川 貞二郎 社会福祉法人恩賜財団母子愛育会理事長
- 同
- 山口 みつ子 財団法人市川房枝記念会常務理事
(議事次第)
- 開会
- 「社会的・文化的に形成された性別」(ジェンダー)の表現等について
- その他
- 閉会
(配布資料)
- 資料1
- 第11回男女共同参画基本計画に関する専門調査会議事録(案)
- 資料2
- 第12回男女共同参画基本計画に関する専門調査会議事録(案)
- 資料3
- 第13回男女共同参画基本計画に関する専門調査会議事録(案)
(概要)
○「社会的・文化的に形成された性別」(ジェンダー)の表現等について意見交換が行われた。
- ジェンダー概念によって、生物学的性別だけではなく社会的に作られた性別があることに気づく。
- ジェンダー概念は価値判断から中立的な概念である。
- ジェンダー概念は対象をとらえるための道具である。
- 「社会的・文化的に形成された性別」(ジェンダー)のうち 男女共同参画の観点から見直す必要のあるものとそうでないものとが判断されるとしてはどうか。
(以上)