(開催要領)
- 開催日時: 2004年10月8日(金) 10:00~11:45
- 場所: 経済産業省1012号会議室
出席委員:
- 会長
- 岩男 壽美子 武蔵工業大学教授、慶應義塾大学名誉教授
- 委員
- 石川 哲也 神戸大学教授
- 同
- 鹿嶋 敬 日本経済新聞社編集委員
- 同
- 桂 靖雄 松下電器産業株式会社常務役員・東京支社長
- 同
- 神田 道子 独立行政法人国立女性教育会館理事長
- 同
- 五條 満義 東京農業大学助教授
- 同
- 桜井 陽子 財団法人横浜市女性協会 横浜女性フォーラム館長、男女共同参画相談センター長
- 同
- 佐藤 博樹 東京大学教授
- 同
- 庄司 洋子 立教大学教授
- 同
- 住田 裕子 弁護士、獨協大学特任教授
- 同
- 竹信 三恵子 朝日新聞社記者
- 同
- 林 誠子 日本労働組合総連合会副事務局長
- 同
- 原 ひろ子 放送大学教授、お茶の水女子大学名誉教授
- 同
- 広岡 守穂 中央大学教授
- 同
- 古川 貞二郎 前内閣官房副長官
- 同
- 古橋 源六郎 財団法人日本交通安全教育普及協会会長
- 同
- 山口 みつ子 財団法人市川房枝記念会常務理事
- 同
- 渡辺 三枝子 筑波大学教授
(議事次第)
- 開会
- 委員あいさつ
- 運営規則について
- 現行男女共同参画基本計画の概要等について
- 本専門調査会における議論の進め方について
- 自由討議
- 閉会
(配布資料)
- 資料1
- 男女共同参画基本計画の改定について [PDF形式:18KB]
- 資料2
- 男女共同参画基本計画に関する専門調査会委員名簿 [PDF形式:12KB]
- 資料3
- 男女共同参画社会基本法
- 資料4
- 男女共同参画会議令
- 資料5
- 男女共同参画基本計画に関する専門調査会運営規則(案)
- 資料6
- 男女共同参画基本計画(リーフレット)
- 資料7
- 男女共同参画社会の将来像検討会報告書 [PDF形式:27KB]
- 資料8
- 男女共同参画基本計画改定に係る審議スケジュール(案) [PDF形式:10KB]
- 資料9
- 各委員ご担当分野 [PDF形式:9KB]
- 資料10
- 新しい男女共同参画基本計画に関する当面の論点について(男女共同参画会議有識者議員提出資料) [PDF形式:9KB]
- 資料11
- 男女共同参画基本計画推進状況調査
- 資料12
- 男女共同参画基本計画に関する施策の評価等について(様式) [PDF形式:11KB]
(概要)
○初会合にあたり、林田内閣府副大臣、江渡内閣府大臣政務官よりあいさつが行われた。
○各委員から自己紹介を兼ねたあいさつが行われた。
○本専門調査会の運営規則について原案のとおり決定した。また、同規則に基づき、会長代理に古橋源六郎委員が指名された。
○事務局より、現行男女共同参画基本計画の概要等について資料説明が行われ、質疑応答が行われた。
○事務局より本調査会における議論の進め方について資料説明が行われ、質疑応答が行われた。
○自由討議
- 各府省の施策等の評価については重要であり、どういう視点で評価するのかを明確にする必要があるのではないか。
- 施策の評価をすることそのものが目的ではなく、基本計画を策定する際の考え方を示すことが目的であることに留意すべきである。
- 次世代育成支援について、新たに項目を立てるかどうかも含めて検討する必要があるのではないか。
- 現行計画策定時とは異なるさまざまな社会状況があり、それらについての対応として女性団体などのネットワークを活用すべきではないか。
- 基本計画は、それを参考に地方自治体が各自計画を作るので、文言の意味をわかりやすいものにすべきである。また、各分野で今必要なキーワードになっているものについて漏らさず記載すべきである。
- 基本計画の策定とともに、その後の運営体制が重要であることに留意すべきである。
- 対象時期が重なる次世代育成行動支援計画との関係でも男女共同参画の視点は重要である。
(以上)