男女共同参画推進連携会議 第2回全体会議

  • 日時: 平成9年3月17日(月) 13:00~15:00
  • 場所: 総理大臣官邸 ホール
  1. 議題
    • (1)えがりてネットワークの議事概要の公開について
    • (2)広報パンフレットについて
    • (3)平成9年度活動計画(案)について
    • (4)参加団体の活動状況等に関する情報交換
      1. 1.経済団体連合会:女性の社会進出に関する部会レポートフォローアップ調査結果について
      2. 2.日本弁護士連合会:法曹界における女性参画の推移と今後の課題について
      3. 3.日本女性科学者の会:第11回国際女性技術者・科学者会議等について
      4. 4.全国市長会:北九州市における男女共同参画社会づくりに向けての取組について
  2. 報告
    • (1)えがりてネットワーク企画委員会の活動状況について
    • (2)男女共同参画2000年プランについて
    • (3)男女共同参画審議会設置法案について
  3. 資料
    1.
    男女共同参画推進連携会議(えがりてネットワーク)企画委員会活動状況
    2.
    男女共同参画推進連携会議(えがりてネットワーク)第1回全体会議 議事概要
    3.
    みんなが幸せな社会のために(広報パンフレット)
    4.
    パンフレットの必要部数について(略)
    5.
    男女共同参画推進連携会議(えがりてネットワーク)平成9年度活動計画
    6.
    男女共同参画に関するイラスト、標語、写真の募集について
    7.
    女性の社会進出に関する部会フォローアップ調査結果の概要と今後の課題
     女性の社会進出に関する部会レポートフォローアップ調査結果
    8.
    両性の平等と自立-女性の人権の確立をめざして-(日本弁護士連合会両性の平等に関する委員会20周年記念シンポジウム基調報告書)
    9.
    第11回国際女性技術者・科学者会議(ICWES)日本開催に関する趣意書
    10.
    科学技術分野にも男女共同参画を進めよう
    11.
    日本女性科学者の会NEWS
    12.
    男女共同参画のまちづくり(北九州市女性行政の概要)
    13.
    北九州市の女性行政の取り組み
    14.
    男女共同参画2000年プラン(リーフレット)(略)
    15.
    男女共同参画審議会設置法案の概要(略)
  4. 概要
    • 内閣官房長官から挨拶があった。
    • 金平議長から、企画委員会の活動状況について報告があった。
    • 事務局から、「男女共同参画2000年プラン」及び「男女共同参画審議会設置法案」について、説明があった。
    • えがりてネットワークの議事概要の公開について諮り、本会議は審議会等とは性格が異なるが、活動状況を広く知ってもらうため、議事概要と配布資料を男女共同参画室のホームページ等で公開することとした。また、議事概要の作成については議長に一任された。
    • 平成8年度の活動計画として作成した男女共同参画に関する広報パンフレットについて、事務局から説明があり、各団体における配布を依頼した。
    • 平成9年度の活動計画案について事務局から説明があり、男女共同参画に関するイラスト・標語・写真の募集を行い、受賞作品でポスターを作成・配布することを決定した。
    • 各団体の男女共同参画社会づくりに関する取組をより活性化することを目的として、全体会の場で各団体の活動状況について情報及び意見の交換を行っていくこととし、今回は4団体から発表を行った。
      • ○経済団体連合会の安斎洋一氏から、経団連企業行動委員会女性の社会進出に関する部会が2月25日に発表した「女性の社会進出に関する部会レポートフォローアップ調査結果」について、説明があった。
      • ○日本弁護士連合会の富岡恵美子氏から、法曹界における女性参画の推移と課題について、日本弁護士連合会両性の平等に関する委員会が行った「女性弁護士を対象とする就職差別アンケート調査結果」等の説明があった。
      • ○日本女性科学者の会の数野美つ子氏から、1999年7月に予定している第11回国際女性技術者・科学者会議や、科学技術分野における女性の参画の現状、女性の参画を進める取組等について説明があった。
      • ○北九州市市民局女性行政推進部次長の羽瀬川氏から、北九州市における男女共同参画社会づくりに向けての取組について、NGOとの連携を中心に説明があった。
    • 質疑・応答の時間には、経済団体連合会の調査に関して多くの質問があり、意見が述べられた。
    • 議長から発表者に対して謝意が述べられるとともに、各団体に対し、今後その活動状況の発表について、積極的に申し出願いたいとの要請があった。