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- 1 日時:
- 平成26年7月15日(火曜日)15時~17時
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- 2 場所:
- 中央合同庁舎8号館8F特別中会議室
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- 3 議題:
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- 女性の起業支援にかかる取組や課題と今後の支援策について
- 今後のチーム活動の進め方について
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- 4 出席者:
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(チームメンバー)
飯田隆議員、上林千恵子議員、権藤光枝議員、元村有希子議員、横田響子議員、小栗洋議員、本多英一議員、髙橋晴樹議員、河上隆氏(高松和子議員代理)、村上旭氏(齋藤芳夫議員代理)、堀内陽子氏(山崎登美子議員代理)、名取はにわ議員、泉谷八千代議員、齋藤京子議員
(学識者)
栗原美津枝氏 株式会社日本政策投資銀行女性起業サポートセンター長
(各府省)
佐村 内閣府男女共同参画局長、東 内閣府男女共同参画局総務課長、酒井 内閣府男女共同参画局政策企画調査官、土井 内閣府男女共同参画局総務課地域・防災チームリーダー、福地 経済産業省経済産業政策局経済社会政策室長
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- 5 議事概要:
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(1)女性起業支援の取組概要報告
- 第一回会合後実施した「女性起業家支援に関するアンケート」の結果について各議員から女性起業支援の取組概要について説明が行われた。
(本多議員、堀内氏、飯田議員、明石議員(事務局)) - あわせて、オブザーバーの日本政策投資銀行(DBJ)の栗原氏、経済産業省の福地室長から、DBJおよび経済産業省の女性起業支援の取組について説明が行われた。
(2)チーム会合にて話を聞きたい女性起業家、女性起業家支援事例
- 事務局から配布資料に基づき、それぞれの議員から回答のあった事例を説明した後各議員から補足説明が行われた。
(3)連携の可能性
- アンケートに回答のあった議員からチーム会メンバーの連携に関する提案等があり、今後の連携の可能性について参加者全員で議論を行った。
(4)(1)~(3)に関する主なご意見
- 女性起業家、女性起業支援団体双方の話を聞いてみたい。
- チーム会合メンバーの中での連携を進めたい。
- 女性起業家は当たり前のビジネス知識が不足している場合も多いのでサポートしたい。
- 自分の所属団体を通じて女性起業家を紹介することは可能。
- 起業の前段階にいる主婦の皆さんの背中を押す取組をしていきたい。
(保育所内パン屋さん等) - 女性起業家に対する継続的なフォローが大切(過去の受賞者など)。
- 起業関連の情報は、商工部中心で男女共同参画センターにはあまり集まらない。起業したい女性が情報を一元的に入手・活用できるような仕組みができるといいと思う。
- 個別の取組はとても魅力的なので、これらの情報を共有値にして、広く伝える仕組みがあるといい。
- その他、具体的な女性起業支援事例として、中小企業庁の「よろず支援拠点」と日弁連の創業支援・起業支援が紹介された。
<よろず支援拠点>
女性に特化していないが、起業・創業しようとする方、起業・創業に限らず、中小企業が抱える経営相談に対応する。
5月末に発表済。都道府県単位で開設。6月2日以降、順次開設予定。振興公社や商工会議所などが窓口。
<日弁連の創業支援、起業支援>
DBJと共催の「女性起業家のためのリーガル実践講座」。今年は9月から4回講座を開設。弁護士が講師として協力。
日本政策金融公庫とは包括連携協定も結んでいる。(5)チームとしての成果物のアウトプットイメージについて
- ①女性起業家や女性起業支援事例に関する情報発信
(チームとしてヒアリング、発信に関しては内閣府発行の各種ツール等を活用) - ②女性起業家の支援制度をとりまとめ情報発信
(チームとしてとりまとめ、発信に関しては内閣府ホームページ等を活用) - ③メンバー連携による共催事業への公募
(有志メンバーで検討)
- 第一回会合後実施した「女性起業家支援に関するアンケート」の結果について各議員から女性起業支援の取組概要について説明が行われた。
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- 6 次回の会合:
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女性起業家もしくは女性起業支援事例のヒアリングを行う。
開催時期は事務局と調整のうえ、別途連絡する。