ESCAP北京+25に関するアジア太平洋閣僚会合

  1. 開催期間︓2019年11⽉27⽇(水)〜29⽇(金)
  2. 開催場所︓国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)本部(タイ王国バンコク)
  3. 開催趣旨︓1995年に北京で開催された第4回世界⼥性会議において採択された「北京⾏動綱領」及び2000年⽶国 ニューヨーク国連本部で開催された国連特別総会「⼥性2000年会議」成果⽂書のアジア太平洋地域における実施状況 のレビューを⾏い、その報告をもって、2020年3⽉に⽶国ニューヨーク国連本部で開催予定の第64回CSW(国連女性の地位委員会、通称「北京+25」)に貢献することを目的とする。
  4. 出席者︓56の国及び地域、11の市⺠社会の組織、多数の市⺠社会の組織
  5. 日本政府代表団の構成:田中由美子代表(第64回国連女性の地位委員会日本代表)、内閣府(伊藤信内閣府大臣官房審議官)、外務省(在タイ王国⽇本⼤使館)
  6. 会合の成果
    (1)
    本会合の成果⽂書として、「閣僚宣⾔」(英語[PDF形式:815KB]別ウインドウで開きます / 仮訳[PDF形式:777KB]別ウインドウで開きます
    (2)
    伊藤信内閣府大臣官房審議官から、11月27日にステートメント(英語[PDF形式:314KB]別ウインドウで開きます / 日本語[PDF形式:325KB]別ウインドウで開きます)を実施し、この5年間の主な取組として、第4次男女共同参画基本計画の閣議決定、女性活躍推進法の施行や改正、政治分野における男女共同参画推進法の施行などを紹介するとともに、更なる施策の推進のため、第5次男女共同参画基本計画の検討を行っていると述べました。また、田中代表は、パネルディスカッションにおいて、 11月28日にパネルディスカッションにおいてステートメント ( 3a「包括的な開発、繁栄の共有及びディーセントワーク:(英語[PDF形式:305KB]別ウインドウで開きます / 日本語[PDF形式:282KB]別ウインドウで開きます)、 3b「暴力、偏見、ステレオタイプからの自由」(英語[PDF形式:304KB]別ウインドウで開きます / 日本語[PDF形式:282KB]別ウインドウで開きます)、 3d「環境の保全、気候に関する行動、レジリエンス構築」(英語[PDF形式:318KB]別ウインドウで開きます / 日本語[PDF形式:270KB]別ウインドウで開きます)を実施し、我が国の女性活躍推進法や女性に対する暴力、防災・復興に関する取組について発言しました。

    本会合のホームページ
    北京+25紹介動画
    会議の様子(動画)
内閣府男女共同参画局 Gender Equality Bureau Cabinet Office〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
電話番号 03-5253-2111(大代表)
法人番号:2000012010019