展示内容 |
日本では1900年代当初から、民間の女性活動や運動の拠点として施設がつくられはじめました。 さらに1975年国際婦人年を起点として、女性教育のナショナルセンターである国立女性教育会館(1977年開館)をはじめとして、自治体による女性関連施設(女性/男女共同参画センター、働く婦人の家等)の設立が進みました。現在全国に都道府県から市町村レベルまで600以上あり、女性の活動や学習、そして、男女共同参画推進の拠点となっています。 これら日本の女性関連施設の歴史、概況、及び拠点施設としての活動等を紹介します。 |
独立行政法人 国立女性教育会館(女性アーカイブセンター)について
独立行政法人国立女性教育会館(ヌエック)は、男女共同参画社会の形成をめざし、女性教育指導者や関係者に対する研修、女性団体・家庭教育支援団体等の交流機会の提供、女性教育・家庭教育に関する専門的な調査研究、女性・家庭・家族に関する情報収集・提供の充実を図る学習の拠点としての役割を果たしています。