2010年 APEC 女性リーダーズネットワーク(WLN)会合(2010年9月19日~21日)

箏、三味線、尺八の合奏

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日時
9月19日 レセプション

開催内容

日本の代表的な伝統音楽である箏、三味線、尺八の合奏を紹介します。箏、三味線は女性、尺八は男性が演奏することが多く、合奏は、昔から男女共同参画のもとに行われていました。 今回、演奏する「六段の調べ」は、八橋検校により17世紀に作曲された代表的な曲で、バッハと同時代の作品です。「春の海」(宮城道雄作曲)、「飛躍」(久本玄智作曲)は、西洋音楽の影響を受けて20世紀に作曲されたものです。特に、春の海は瀬戸内海の浜辺の印象を表現した代表的な名曲です。「飛躍」は、WLNの更なる発展を願って、演奏します。昔から皆に愛された童謡、「さくらさくら」も演奏します。
箏、三味線、尺八は7世紀頃に中国から伝わったものです。箏は13本の弦からなり、三味線は3本の弦を持ちます。尺八は、竹の根元の1尺8寸(53cm)の部分を用い、5つの手孔を持つたて笛の一種です。

なにわケミカルハーモニーについて

なにわケミカルハーモニーは、化学の研究を通じて趣味のグループとして、20年前に大阪で発足しました。 グループで楽しむだけでなく、化学関係の会合の懇親会で演奏したこともあります。国際会議等で、日本音楽の紹介が必要であれば、いつでも参上します。
箏: 相馬雅芳、菊寿珠典代(キクスズ ノリヨ、三味線)
尺八:檜山佳山、山内幹山

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