欧州評議会(CE)との交流
欧州評議会(Council of Europe:CE)は、1949年、人権、民主主義、法の支配という価値観を共有する西欧10ヶ国が、その実現のための加盟国間の協調を拡大することを目的としてフランス・ストラスブールに設置した国際機関で、防衛以外の、司法、行政、政治、経済、社会、文化等多岐にわたる分野を対象として活動している。加盟国は、45ヶ国で、我が国は、96年にオブザーバー国となっている。閣僚委員会、議員会議と欧州地方自治体会議の3機関からなっており、閣僚委員会には補助機関として各分野の運営委員会が定期もしくはアドホックで設置されている。
この運営委員会の一つに、男女平等運営委員会(Steering Committee for Equality between Women and Men:CDEG)があり、通常年2回(春と秋)開催されている。さらに、数年に1度、男女平等に関する閣僚級の会合も開催されている。
男女平等に向けて特に早くから取組が行われている欧州諸国には参考とすべき事例が多く、また、日本はアジア地域の中で唯一のオブザーバー国であることから、欧州諸国からその果たすべき役割が注目されており、男女共同参画局では、「第23回男女平等運営委員会」(2001年11月)より、オブザーバーステータスを取得している。