小さい頃から絵を描いたり手を動かして何か作る事が好きで、図工や理科の実験が大好きでした。理系文系の選択の際は、文系科目の方が成績が良かったのですが、好きな分野で仕事をしたいと思い理系を選択しました。また、父が建築関係の仕事をしていた影響で高校卒業後は建築学科に進学しました。

自分たちが提供する医療機器が病気の早期発見やより良い治療法につながる点です。一人の患者さんの人生を背負っていると思うと責任を感じると同時にやりがいを感じます。

女性として生きる過程では、出産/子育てと仕事の両立で難しい状況に直面する事もあるかもしれません。私の会社では産休/育休以外にも、勤務時間の短縮や在宅勤務など柔軟な勤務体制があります。また、周囲の理解もあり、多くの先輩が子育てをしながら働いています。

男性/女性のみならず、いろんなバックグラウンドを持つ人が一緒に働く事は様々な視点から製品を開発できるというメリットがあると思います。

また、重要な事は「男性か女性か」という様な事ではなく、技術を通じて社会の問題に真摯に向き合う気持ちだけだと思います。

その点、女性の持つ優しさは技術分野の仕事に向いているのではないかと思います。

勇気をもってやりたい事に飛び込んでみて下さい。