男女共同参画白書(概要版) 平成26年版

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第4章 男性,子どもにとっての男女共同参画

  • 内閣府では,男性の意識改革への基盤醸成のための普及啓発活動,情報提供を行う。また,家事育児参加や働き方の見直しを地域や職場で普及啓発する「キーパーソン」を育成する。
  • 厚生労働省では,「イクメンプロジェクト」を実施し,新たに企業向け事例集の作成や,「イクメン企業アワード」の本格実施,大学出前講座等により,男性が育児をより積極的に楽しみ,かつ,育児休業を取得しやすい社会の実現を目指す。
  • 文部科学省では,初等中等教育において,児童生徒の発達の段階に応じ,学校教育全体を通じて,男女が共同して社会に参画することの重要性等についての指導が充実されるよう,新学習指導要領の適切な実施を図る。
  • 警察では,子どもに対する犯罪被害を防止するため,関係機関・団体,地域住民等との連携による予防対策や子どもに対する犯罪被害防止教育を推進する。
  • 内閣府では,「青少年インターネット環境整備基本計画(第2次)」に基づき,広報啓発活動や国内外の調査等の施策を実施する。