第3節 売買春の実態

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第3節 売買春の実態

(売春関係事犯検挙件数等)

平成24年中の売春関係事犯検挙件数は1,282件となり,前年と比べ減少した。また,要保護女子総数は897人で前年に比べ減少したが,そのうち未成年者が占める割合は27.8%と,前年に比べ2.3ポイント上昇している(第1-5-13図)。

第1-5-13図 売春関係事犯検挙件数,要保護女子総数及び未成年者の割合 別ウインドウで開きます
第1-5-13図 売春関係事犯検挙件数,要保護女子総数及び未成年者の割合

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(児童買春検挙件数)

平成24年中の児童買春事件の検挙件数は695件(前年比147件減)であり,このうち,出会い系サイトの利用に起因するものが213件(30.6%),コミュニティサイトに起因するものは235件(33.8%)となっている。