平成24年版男女共同参画白書

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第3節 売買春の実態

(売春関係事犯検挙件数等)

平成23年中の売春関係事犯検挙件数は1,454件となり,前年と比べ減少した。また,要保護女子総数は1,241人で前年に比べ減少し,未成年者が占める割合も25.5%で,前年に比べ2.8ポイント減少している(第1-6-13図)。

第1-6-13図 売春関係事犯検挙件数,要保護女子総数及び未成年者の割合 別ウインドウで開きます
第1-6-13図 売春関係事犯検挙件数,要保護女子総数及び未成年者の割合

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(児童買春検挙件数)

平成23年中の児童買春事件の検挙件数は842件(前年比112件減)であり,このうち,出会い系サイトの利用に起因するものが230件(27.3%),コミュニティサイトに起因するものは268件(31.8%)となっている。