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第3節 売買春の実態
(売春関係事犯送致件数等)
平成19年の売春関係事犯送致件数は2,490件となり,前年に比べ減少した。また,要保護女子総数は3,247人で前年に比べ増加したが,未成年者が占める割合は18.3%で,前年に比べ24.5ポイント減少している(第1-4-11図)。
第1-4-11図 売春関係事犯送致件数,要保護女子総数及び未成年者の割合
(児童買春検挙件数)
平成19年の児童買春事件の検挙件数は1,347件(前年比266件減)であり,このうち,出会い系サイトを利用したものが679件(50.4%),テレホンクラブ営業に係るものは61件(4.5%)となっている。